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テイラー・スウィフト、母親に脳腫瘍が発見されてツアーを縮小。

  • 2020.1.24
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2010年アメリカン・ミュージック・アワードに、母アンドレアと出席したテイラー・スウィフト。Photo_ Mazur AMA 2010/WireImage
Andrea Swift and Taylor Swift in the audience at the 2010 American Music Awards held at Nokia Theatre L.A. Live on November 21, 2010 in Los Angeles, California.2010年アメリカン・ミュージック・アワードに、母アンドレアと出席したテイラー・スウィフト。Photo: Mazur AMA 2010/WireImage

テイラー・スウィフトが、乳がんの抗がん剤治療を最近したばかりの母アンドレアさんに脳腫瘍が発見されたことを明かしている。『ヴァラエティ』誌のインタビューで、「(乳がんの)治療をしていたとき、医師が脳腫瘍を見つけたの。その症状は、これまで母が患ってきたがんの症状とは全く異なるものなの。家族として苦しい時期が続いているわ」と語った。

昨年、一年をかけてアメリカとヨーロッパを縦断予定だったラヴァー・ツアーの規模縮小は、母親の闘病が理由だとして、「何が起こるかわからないしね。どの治療法を取るかまだわからないの。(ツアーの規模縮小は)即決だったわ」と続けた。

アンドレアさんは2015年に初めて乳がんと診断され、治療を無事終え回復中だったが、2019年3月に再発していた。最新作『ラヴァー』の収録曲「スーン・ユール・ゲット・ベター」は、闘病生活を続ける母親へのテイラーからの応援歌となっている。「誰だって自分の母親を愛している。皆にそれぞれ大事な母親がいる。私は常に母に導かれてきたの。自分がしてきた選択一つ一つをまず母親に話してきた。だから母親の病気について公表するのは大変な事だったわ」

Text: Bangshowbiz

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