それ言わないでよ…。男性が言われて気持ちが冷めた女子の言葉

男性には「それだけは言ってほしくない」という言葉があります。油断していると思わず踏んでしまいかねないこの言葉の地雷をいくつか紹介します。

他の人と比べる発言

誰かと比べられる発言というのは、快く思える人は多くありません。当然ながら男性も他の誰かと比べられるような発言には傷つきますし、そんな発言をしてくる女性には苦手意識を感じ、距離を起きたくなってしまうようです。

特に男性社会というのは他の男性との力関係が顕著に反映されたピラミッド型社会でもあり、他の男性と比較して優劣を付けられるとストレスを感じやすくなっているのです。なので間違っても「あなたって他の人よりも華奢だよね」や「あなたって平均より背が低いよね」などといった言葉は言わないようにしたほうが良いでしょう。

人を試すような発言

どうしても異性の本心や深層心理というものを知りたくて、男性を探ろうとしたり試したりするような質問や発言をしてしまう人がいたりしますが、これは絶対にNGだと言えるでしょう。

例えば「女の子がこんな事をしてくれたら嬉しい？」だとか「私が今考えてる事分かる？」などは、まるで人間性を試されていたり探られているようで居心地がよくありません。

答えても意味のない質問

答えても内容が反映されない意味のない質問というのは、男性を大きく失望させることになります。デートなどで洋服に迷って「どっちが良いと思う？」と聞かれ、それに対して男性なりの答を出しても「ふーん」とそっけない態度、しかも買うのは男性が選んだ方ではなかったりすると、男性としてはなんで聞く必要があったのか？という疑問や、徒労感、蔑ろにされたような不快感だけが残ります。

そうなると男性はその女性と一緒に居ても楽しくないと感じてしまい、一気に冷めてしまうことになりかねません。

仕事に対して口出しする

男性の仕事に対してアドバイスのつもりで口を出すのは、一見親切なようですが男性のプライドを大きく傷つける結果になることも多く、あまりおすすめできません。男性は仕事によって社会に認められる事に価値を感じる傾向があります。仕事が出来ないことは自信喪失に繋がり、逆に仕事がうまく行っていると自分には大きな力や価値があると自信を持つことができます。仕事に対して努力し、プライドを持っているという人も少なくありません。

そこへ、その仕事への造形があまり深くない状態で口出しすると「そんな事はもう知っている」や「俺が努力していないようにみえるのか」と見下されてしまったように感じさせてしまい、男性を不機嫌にしてしまうのです。

そして見下されたように感じてしまった男性が、女性に対しての気持ちを冷ましてしまうことも珍しくありません。