好感度下がってない？口にしないほうがいい非モテ口癖4選！

知らず知らずのうちに、自分の発する言葉によって周りに悪いイメージを与えていることがあるかもしれません。幸せになりたいならあまり口にしない方がいい言葉を4つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

言霊（ことだま）という言葉もあるように、人が口にする言葉には不思議な力があります。どんな言葉を口にするかによって、人に与えるイメージが良くなることも悪くなることもあるのです。

今回は、幸せになりたいなら口にしない方がいい言葉を4つ紹介します。人生があまり思い通りに進んでいないと思う人は、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目の言葉は、「○○すればよかった」です。

「あのとき○○していればよかった」や「○○していれば○○だったのに」といった言葉を、無意識に使っていませんか？中には、同じことをいつまでも何度もくり返し口にする人もいるのではないでしょうか。

もちろん、悔やんでも悔やみきれないことはあると思います。ですが、後悔したことをいちいち口に出すのはNG。というのも、場合によっては「○○すればよかった」というセリフが周りにいる関係者を責めることにもなりかねないのです。

たとえば、バレンタインフェアに行こうと話していた女友達がいたとしますよね。本当はフェアの初日に行こうと言っていたのに、その友達の都合で行くのが1週間ずれてしまいました。その結果、お目当てだったチョコレートが売り切れてしまったのです。

あなたは「やっぱり初日に来ればよかった～！」と本音をこぼしました。

このとき、一緒に行った友達は、あなたの発言を聞いてどう感じるでしょう？

おそらく、「申し訳ないな」と感じますよね。あなたにとっては彼女を責めるつもりがなくても、彼女は「責められた」と感じるかもしれません。

このように、「○○すればよかった」という言葉は周りにいる関係者を責めたり落ち込ませたりする可能性があるので、注意しましょう。

2つ目の言葉は、「最悪」です。

何かイヤなことがあったとき、「サイアク～！」と口にするのが癖になっていませんか？このセリフも、周りにいる人を不快にさせるセリフです。

先ほど例として挙げたバレンタインフェアの話で考えると、分かりやすいのではないでしょうか。

「え～売り切れてる！サイアク～！」
そんな言葉を聞いた彼女は、どう感じるでしょう？

感情を全て隠せとは言いません。

ただ、ネガティブな言葉が口癖の人と一緒にいると、周りの人にまで負の感情が伝染するのです。結果的に、負のオーラを放つ者同士でしか集まらなくなります。

◆「最悪」
◆「あり得ない」
◆「ムカつく」
こういった言葉が口癖になっていないか、少し気にかけてみてはいかがでしょうか。

続いて紹介する言葉は、「何で○○してくれないの？」です。

女性特有ともいえる、この言葉。以前に「【恋愛コラム】『何で連絡してくれないの？』はNG！彼氏に不満があるときの伝え方」でもお伝えしたように、この言葉を使うことはオススメできません。

その理由は、この伝え方があまりに遠回しだからです。

「何で○○してくれないの？」や「何で○○してくれないんだろう？」と口にする女性の多くは、ストレートに「○○してほしい」とは伝えません。

人の気持ちを完璧に読める人などいるハズもありませんので、伝えていないことを「してくれない」と嘆くのは意味のないことだと考えられます。

また、「何で○○なの？」という言葉には、自分の不満を相手に伝えるだけでなく、相手を責める意味合いもありますよね。人に対して攻撃的な言葉を投げかけると、人からも攻撃的な言葉を投げかけられます。

恋人やパートナー、子どもたちに対して「何で○○してくれないの？」という言葉をよく使う人は、責めるのではなくお願いするニュアンスの伝え方を考えてみてくださいね。

最後に紹介する言葉は、「何かいいことないかな～」です。

一見すると問題のない言葉のように思えますが、これも一緒にいる人に対しては失礼に当たります。

このセリフが口癖になっている人は、誰と何をしていても「何かいいことないかな～」と言いがちです。友達と食事をしたり彼氏とデートをしたりすることが当たり前になりすぎて、日常生活の一部だとしか思えないのでしょう。

ですが、一緒にいる相手にしてみれば「じゃあ今この時間って何なんだろう？」と感じます。

今の生活にないものばかりに目が行き始めると、今ある幸せに気付けなくなってしまうものです。「何かいいことないかな～」が口癖になっている人は、一緒にいる相手に不快感を与えていないか少し気にしてみてください。

今回は、幸せになりたいなら口にしない方がいい言葉を4つ紹介しました。

どの言葉も、自分では気付かないうちに口癖になっている可能性があります。紹介した4つの言葉が口癖になっていないか、今日から少し気にかけてみてくださいね。