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ずっと一緒だよ…男が感動した「彼女の嬉しい気遣い」4つ

  • 2020.1.20
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「人前で涙は見せたくない」と思っている男性は多いでしょう。特に彼女の前で、泣く姿は見せたくありません。しかし、思わずポロリ……といってしまったときに、彼女の対応に惚れ直した、という男性の声も多く聞きます。そこで、“泣いてしまったときの嬉しい気遣い”について、男性たちの意見を紹介します。

文・塚田牧夫

悔し涙は「気付かないふり」

「職場に、反りの合わない上司がいて、そのことを彼女にも愚痴っていました。あるとき、彼女と食事をしていたときに、その上司から電話があったんです。

翌日でもいいことを、わざわざダメ出し。いろんな感情が込み上げて、涙が出てきてしまって……。彼女に見られたくないと思って、チラッと視線を向けたら、スマホをいじって気付かないふりをしてくれました」シュウ(仮名)/26歳

こういった悔し涙を流している相手には、同情したくなるかもしれません。ただ、安っぽい同情は、相手を惨めにさせるだけ。気付かないふりをするというのも、大事な気遣いです。

悲しい涙は「一緒に泣く」

「俺の大好きなアーティストが亡くなったとき。その話を彼女にして、追悼の意味で部屋で曲を流したんです。すると、込み上げるものがあり、思わず泣いてしまいました。

彼女を見たら、彼女も泣いてるんです。そんなに詳しいわけでもないのに……。でも、嬉しかったです」ヨウタ(仮名)/31歳

自分の好きなものを共有できる相手というのは、貴重な存在です。好きなものを失ったときの悲しみを理解してもらえたら、とても嬉しいですよね。辛いときや悲しいときは、慰めの言葉もいいですが、共感できると相手はとても喜んでくれるでしょう。

嬉し涙は「ちゃかす」

「仕事の関係で試験を受けたとき。実は、一回落ちているので、あとがない状況でした。なので、不安のなか、合格通知が来たときは嬉しかったですね。

彼女がいたのに、思わず泣いちゃって……。すると彼女が、“泣いてる~”とちゃかしてきたんです。でも、そのぐらいの反応が丁度良くて嬉しかったです」タクマ(仮名)/30歳

嬉しいときは、何を言われても怒る気がおきません。「よかったね」と声を掛けてあげるのもいいですが、それも月並み。ちゃかすぐらいが、雰囲気も和やかになっていいようです。

感動の涙は「見守る」

「彼女の前で、今まで泣いたことなんてありませんでした。でも、この前、一緒に部屋で映画を見ていたとき。何気なく見てたら、やけに主人公と自分の姿が重なって……思わず涙。

彼女はそんな俺を見ても、何も言わず、寄り添って見守ってくれていました。すごく居心地良く感じました」マサノブ(仮名)/29歳

声を掛けて欲しいときもあれば、触れないで欲しいときもあります。感動しているときは、後者にあたるかもしれません。相手が自分から言葉を発するまで、待てる彼女は好印象なようです。

“男が泣いてしまったときの嬉しい気遣い”をご紹介しました。
泣いてしまうのにも理由があります。その理由によって、対応の仕方も変わってくるでしょう。相手を思った気遣いを見せれば、彼はあなたを手放せなくなるでしょう。

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