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伊東四朗演じる“おかしな刑事”が「科捜研」に鑑定を依頼!「とってもワクワクするんじゃないかな」

  • 2020.1.17
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「おかしな刑事」最新作はシリーズ初となる京都が舞台!
(C)テレビ朝日

【写真を見る】京都で事件に遭遇した鴨志田(伊東四朗)は、科捜研の所長・日野和正(斉藤暁)に鑑定を依頼…!

伊東四朗主演の「おかしな刑事」シリーズ最新作「おかしな刑事 京都スペシャル」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)が、1月19日(日)に放送される。

本作は、たたき上げの刑事・鴨志田新一(伊東)と、エリート警視の娘・岡崎真実(羽田美智子)という、“凸凹父娘コンビ”の活躍を描く人気刑事ドラマシリーズの第22弾。

シリーズ初の京都が舞台!

「おかしな刑事 京都スペシャル」場面カット
(C)テレビ朝日

東京・下町は北区王子を舞台に描いてきた本シリーズだが、今回は有給休暇で京都を訪れていた鴨志田刑事が殺人事件に遭遇、ほぼ全編が京都で撮影された。17年にわたる番組の歴史の中で、京都が舞台となるのは初となる。

物語は、鴨志田が有給休暇を消化するため京都に旅行にやって来たところからスタート。京都在住の元大女優・東蘭子(雪代敬子)が、自宅で殺害される事件が発生。

犯人の目的は、彼女が所有していた世界的画家・大沼櫂(大石吾朗)の幻の作品だったのか、鴨志田は盗難美術品の闇ルート捜査のため同じく京都を訪れていた真実とともに謎を探り始める。

しかし、やがて事件関係者が東京・王子で殺される事件も起き、東王子署の面々も巻き込んでいくことに。

鴨志田&真実の凸凹父娘コンビが京都を舞台に、絵画に秘められた悲しい真実に迫ってく。

事件の鍵を握るドケチな大富豪・河北龍之介役で、名優・里見浩太朗がゲスト出演。また、真実が京都で身を寄せる姉小路家の伯母・姉小路和子役で松金よね子、鴨志田の宿泊先の女将、夏井寧子役であめくみちこら、名バイプレーヤーたちも集結する。

伊東「なんだか不思議な気持ちでしたね」

スペシャルゲストの里見浩太朗は、事件の鍵を握る大富豪・河北龍之介を演じる
(C)テレビ朝日

今回の撮影は、監督とキャストが京都・太秦にある東映京都撮影所を訪れ、現地の熟練スタッフと組んで撮影する…という異例の体制で行われた。

伊東にとって東映京都撮影所は、「遠山の金さん」(1975~1977年、テレビ朝日系)や、「銭形平次」(1991~1998年、フジテレビ系)などの撮影のために通い詰めた、愛着のある場所だ。

しかも、今回のメインゲストである里見とは、約60年前からの深い“縁”で結ばれていたという。

伊東は、「実は私、時代劇に初めて出演したのが太秦で、偶然にも里見さんの主演映画だったんですよ。『お世継ぎ初道中』という昭和36年の映画で、里見さんが歌った主題歌まで覚えていて、目の前で歌ってみせたら里見さんがビックリしていましたよ(笑)。あれから約60年…。この『おかしな刑事』で、しかも太秦で共演させていただくなんて、なんだか不思議な気持ちでしたね」と、今回のタッグに大感激している。

鴨志田が銀幕デビュー!?

鴨志田刑事(伊東四朗)は、観光で訪れた東映太秦映画村でスカウトされる
(C)テレビ朝日

さらに本編では、観光で東映太秦映画村を観光で訪れた鴨志田が突如、スカウトされて“役者デビュー”という驚愕の展開も。“怖い顔”のエキストラを探していたスタッフが目をつけたのが、鴨志田だったという設定だ。

この意外すぎる“転身”に、「いちばん面白いのは、鴨志田さんが映画村で撮影を見物していたらスカウトされちゃうところじゃないでしょうか(笑)。鴨志田さん自身も、ちょっと役者の面白さにハマったんじゃないかと思います。内心かなり喜んでいましたから…。でも私が不満なのは、スカウトの理由が“怖い顔だったから”ってところですね(笑)」と、伊東もノリノリの様子。

そして、ミステリーファンにはたまらない“夢の企画”も。テレビ朝日の人気長寿ドラマ「科捜研の女」とのコラボが実現した。

鴨志田が京都府警科学捜査研究所の日野和正所長(斉藤暁)に、“ある鑑定”を依頼。その結果から、衝撃の真相が明らかになっていく。

伊東四朗コメント全文

「おかしな刑事 京都スペシャル」場面カット
(C)テレビ朝日

――シリーズ初の「京都スペシャル」撮影はいかがでしたか?

今回は監督とキャストだけが東京から移動して、あとのスタッフはすべて京都撮影所の皆さん、という異例の座組でした。こういう試みは初めてだったのでもうちょっとギクシャクするかなと思ったら、実にスムーズに撮影が進んでいったのでビックリしました。

太秦には「遠山の金さん」や「銭形平次」などでずいぶん通ったので、たくさん知り合いがいて、ホッとする場所でもあります。“結髪さん(※時代劇などで日本髪を結う職人)”も大昔に私を担当してくださっていた方がやってくださいました。改めてカツラ合わせもする必要もなく、とても楽しかったですね。

――メインゲストの里見浩太朗さんとの共演はいかがでしたか?

実は私、時代劇にはじめて出演したのが太秦で、偶然にも里見さんの主演映画だったんですよ。『お世継ぎ初道中』という昭和36年の映画で、里見さんが歌った主題歌まで覚えていて、目の前で歌ってみせたら里見さんがビックリしていましたよ(笑)。

里見さんは当時から大スターで、撮影所には専用の楽屋が用意されていました。その後はほとんどご一緒する機会がなく、最近では「特捜9」で共演させていただいていますが、あれから約60年…。

この「おかしな刑事」で、しかも太秦で共演できるなんて…なんだか不思議な気持ちでしたね。里見さんとは年齢もひとつ違うだけ(※伊東=1937年6月生まれの82歳、里見=1936年11月生まれの83歳)で同年代なのですが、髪の毛がフサフサで、うらやましい! ぜひ秘訣を教えてもらいたいものです(笑)。

――松金よね子さん、あめくみちこさんとの共演はいかがでしたか?

私は、佐藤B作、角野卓造、松金よね子、あめくみちこというメンバーで“西荻の会”という飲み会を開いているものですから、気心が知れていてやりやすかったですね。やっぱり呼吸が合うんです。特にあめくさんはやりがいのある役だったので、彼女は喜んで演じていましたね。

――「京都スペシャル」の見どころを教えてください!

休暇中の鴨志田と真実がどう事件を解決していくかが最大の見どころですが、いちばん面白いのは鴨志田さんが映画村でスカウトされちゃうところじゃないでしょうか(笑)。

役者をやりながら、捜査をするなんてねぇ…。鴨志田さん自身も、ちょっと役者の面白さにハマったんじゃないかと思います。内心かなり喜んでいましたからねぇ。でも、私が不満なのはスカウトの理由が“怖い顔だったから”ってところですね(笑)。

さらに「科捜研の女」から、日野所長役の斉藤暁さんも出演してくださいました。「科捜研の女」は、いまや誰もがご存じの長い歴史の番組。だからこそ、成り立ったコラボです。こういうコラボは演じていても楽しいですし、見てくださる方にとってもワクワクするんじゃないかな。面白く仕上がっていると思うので、ぜひご覧ください!

(ザテレビジョン)

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