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トイレの神様は本当にいた!? 普段からできる金運アップの方法3つ

  • 2015.4.9
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「一攫千金で億万長者になりたい!」とまで大きな夢を見なくとも、多くの人が「もうちょっとお金が入ってきたらなぁ…」と願っているもの。実は、あることを生活に取り入れるだけで、お金のめぐりは着実に良くなっていくんです。今回は、そのとっておきの秘策を紹介します!

●金運だけじゃない! 女性が喜ぶご利益を与えてくれる“トイレの神様”

金運を上げる行動といえば、「トイレ掃除」を思い浮かべる人も多いのでは? まさにそのとおりで、長い人生の一瞬ではなく、継続的かつ確実に金運を自分のものにしていくには、トイレ掃除をライフスタイルの一部にするのがオススメ。

ヒット曲にもあるように、トイレには本当に“トイレの神様”がいるんです。

それは、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)という、財運を上げてくれるご利益のある神様。でも、ご利益はそれだけじゃないんです! なんと婦人科系の病気から守ってくれたり、子宝を授け安産へ導いてくれるなど、女性に嬉しい功徳を多く与えてくださるんです。

そういう神様がいるトイレだからこそ、女性はとくに清潔にしておきたいもの。

掃除をするときのポイントは、烏枢沙摩明王様の真言である「おん・くろだのう・うん・じゃく・そわか」を繰り返し唱えながら掃除をすること。そして、「金運を与えてください!」という気持ちではなく、女性の強い味方である烏枢沙摩明王様が快適に過ごせるように、「掃除をさせていただきます」という謙虚な気持ちで行いましょう。

また、トイレの空間をキレイに保つように、こまめに換気をしたり、セージやお香を焚いて浄化するのも◎。さらに、場を清める作用がある盛り塩を置いたり、観葉植物や生花を飾るのもオススメです。

●金運UPと商売繁盛は“専門神”にお願いしよう

私たちが病気になったときは、その病気の専門医に診てもらうように、神様にも得意な専門分野があります。そう、金運UPや商売繁盛の“専門神”といえば、やっぱりお稲荷様。これから紹介するお稲荷様は、とくに願いが届きやすいと評判。

それは、東京・赤坂にある豊川稲荷東京別院の本殿すぐ横にある「融通稲荷(ゆうづういなり)」です。融通稲荷の前には、「融通金」と書かれた黄色の袋にピカピカの10円玉が入ったお守りが、誰でも持ち帰れるように置かれています。

これをお財布の中に入れておけば、お金に困ることもなくなって、開運招福などの願いが叶うと言われています。

この融通金を頂いたら、願いが叶ったあとか、1年後に、利子を付けて返納する習わしになっています。お返しするときは、利子分のお賽銭を入れて(気持ち程度でOK)、新しい融通金を頂きましょう。

融通稲荷だけではなく、お稲荷さんは唯一「お礼参り」が必要な神様といわれています。もし願いを聞き入れてもらったなら、忘れずにお礼のごあいさつに伺いましょう。

●人に喜ばれる&人の役に立つお金の使い方をする

最後に紹介する金運アップの方法は、「寄付」です。お金が必要だから欲しいのに、どうして寄付しないといけないの?と不思議に思われる人もいますよね。

お釈迦様は弟子たちに、「托鉢は、裕福な家ではなく貧しい家を回りなさい」と伝えたという有名なエピソードがあります。お金がない人は、自分を貧しいと思っているから自分のためだけに使おうとする、だから貧しいという意味だそうです。

よく、「自分がしたことは自分にかえってくる」ともいいますよね。それは“思い”でも“行動”でも、良いことでも悪いことでも、同じ。自分が豊かになりたいのなら、まずは人に喜んでもらえるように、人の役に立つようにお金を使ってみましょう。その行動が循環して、結局は自分が喜ぶお金になって戻ってくる…というわけです。

自分の生活を犠牲にしてまで寄付をする必要はないですが、コンビニに置かれている募金箱におつりを少し入れてみるくらいなら、できる人も多いのでは?

トイレ掃除をしっかりして、整理整頓された環境に身を置き、神仏を敬い、人に喜んでもらえるようなお金の使い方をする。そんな生活を心掛けていれば、必要なお金は自然と集まってくるのかもしれません。

<文/開運研究家 西村亜希子>

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