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狭いリビングを広く見せたい!ソファの選び方&レイアウトのコツをご紹介♪

  • 2020.1.16
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狭いリビングのソファインテリア特集

リラックススペースの作れるソファは、誰もが憧れるインテリア。部屋が狭いからとソファを置くことを諦めてしまっている方もいるのではないでしょうか。マンションやアパートなどの狭いリビングでも、レイアウトやソファの選び方次第で置けるようになります。

今回は、ソファを置いても圧迫感のないレイアウトのコツを、狭いリビングに置くソファの選び方と合わせてご紹介します。

狭いリビングのソファの選び方

ロータイプを選ぶ

背の低いソファは、狭い空間に圧迫感を与えにくいおすすめの家具です。

床に足を伸ばしてリラックスもしやすいので、オットマンがなくても足が疲れない点も魅力。

また、小さな子供のいるファミリーにもおすすめなのが、脚のついていない床に直置きするタイプの背の低いソファ。

小さな子供も自分で座りやすく、ソファから落ちて怪我をする心配も少なくなりますよ。

一人掛け・二人掛けを選ぶ

狭いリビングルームを広く見せるには、できるだけ何も置かないスペースを作って開放的な印象を持たせるのがカギ。

一人掛けが一番おすすめですが、二人掛けを置きたい場合もできるだけコンパクトなものを選ぶことで部屋に圧迫感を与えにくくなりますよ。

また、一人掛けやコンパクトな二人掛けのソファは模様替えのしやすさもおすすめポイント。一人暮らしでも楽に模様替えができます。

脚付きなら脚の細いものを選ぶ

リビングルームにはできるだけ低いソファを置くのがおすすめですが、存在感のある脚付きソファを置きたいなら脚が細いデザインを選ぶのがおすすめ。

脚の細いソファは軽やかな印象を持っているので、開放感のある部屋に仕上げられます。

また、金属製の脚はスタイリッシュな雰囲気に、木製の脚はナチュラルな雰囲気に仕上がるので、部屋に合わせた素材を選んでくださいね。

壁の色と同じカラーを選ぶ

狭いリビングルームに大きいソファを置いてしまうと、圧迫感が加わって窮屈な印象に仕上がってしまいがち。

そんな時は壁と同じカラーのソファをセレクトし、リビングルームに溶け込ませるのが広々としたリビングルームを作るコツです。

大きいソファの存在感が少しおさえられるのでリビングルームに開放的な印象をプラスでき、さらに統一感も持たせられますよ。

細いフレームを選ぶ
狭いリビングのソファの選び方5
出典:https://flymee.jp/(外部リンク)狭いリビングのソファの選び方5

フレームが細いデザインのソファは、軽やかな印象を持つ狭いリビングにうってつけの家具。開放的な印象を持つので、部屋の真ん中にソファを置くレイアウトをしたい人にもおすすめです。

また、テーブルや棚などのソファ以外の家具も細いフレームのものを選ぶと、部屋に統一感をプラスしておしゃれ度を上げるだけでなくより開放的な空間になります。

ローバックを選ぶ
狭いリビングのソファの選び方6
出典:https://flymee.jp/(外部リンク)狭いリビングのソファの選び方6

背もたれの低いローバックソファは、狭い部屋を広く見せたい人にぴったりの圧迫感を与えないデザインです。

狭いリビングルームに大きめのソファを置く場合、ローバックを選ぶだけで開放的な印象に。

また、重たい印象のダークカラーのソファも背もたれの低いものを選ぶことで、ダークカラーの面積を減らし重たさを軽減できますよ。

アームレスタイプを選ぶ
狭いリビングのソファの選び方7
出典:https://flymee.jp/(外部リンク)狭いリビングのソファの選び方7

アームレスタイプのソファは、窮屈な印象のない狭いリビングにうってつけのデザイン。すっきり見えが叶うので、物が多い部屋にもおすすめです。

また、コンパクトなサイズ感のソファを選んだ場合にもおすすめ。

部屋をより広く見せられるのはもちろん、アームレスタイプを選ぶと座面を大きく使えるので、狭い部屋でもリラックスタイムが過ごせるでしょう。

狭いリビングのソファのレイアウト

部屋を重たく見せない家具の開放的なインテリア

ブラックカラーのソファは重たく見えがちですが、フレームが細いデザインを選ぶことで狭いリビングを重たく見せません。

リビングテーブルは奥行きが狭いものをセレクトすることで、何も置かないスペースを多く確保でき、開放的な印象のレイアウトに仕上がります。

また、壁際に並べた棚はオープンなデザインを選ぶことで、高さがあっても圧迫感を与えにくくなりますよ。

ローソファとガラステーブルの圧迫感ゼロ空間

壁一面を木目調のデザインにしたハイセンスなリビングルーム。

ソファは壁とカラートーンを合わせることで、ソファが悪目立ちせずに狭い部屋に圧迫感を与えにくくなります。

また、リビングテーブルはガラス天板のものを配置することで、狭い空間でも窮屈に感じません。

ポスターやおしゃれなマガジンを飾り、部屋を海外のカフェのようなおしゃれな雰囲気に仕上げています。

ビーズソファと細いローテーブルで作る部屋

狭いマンションやアパートのリビングにぴったりなのが、コンパクトにもかかわらず快適でおしゃれなビーズソファです。

さらに軽くて掃除の時に移動しやすいのはもちろん、模様替えも自由自在。

こちらの狭いリビングのレイアウトは、グレーのビーズソファをセレクトしてモノトーンカラーで統一されたハイセンスさが魅力です。

インテリア雑貨などの物を少なくすることで、狭い部屋でも開放的な印象に仕上がります。

サイドテーブルを使った開放的な印象のレイアウト

背の高めなソファを狭いリビングに配置する場合は、脚の細いデザインを選ぶことで軽やかで圧迫感の少ないインテリアが完成します。

さらに窓際に配置して、ダークカラーのソファも明るい印象に。

横に長い部屋は、リビングテーブルを配置してしまうと狭い印象に仕上がりがちです。

コンパクトなサイドテーブルを使ったレイアウトはスペースを確保でき、さらに模様替えもしやすいのでおすすめ。

ローバックのソファを窓際に置くインテリア

横幅のあるゆったりとしたソファを狭いリビングに配置する場合は、ローバックの圧迫感がおさえられたデザインを選ぶのがおすすめです。

さらに、窓のすぐ側に配置することで開放的な雰囲気もトッピング。

カラーは部屋のアクセントにもなるようなオレンジ系を選び、さらにクッションをプラスして狭いリビングでも気分の上がるようなおしゃれ空間に仕上げています。

家具をL字に配置した広々インテリア

落ち着きのあるダークなソファも、床や壁、家具がホワイトで統一されたリビングに配置すれば締め色としておしゃれに活躍してくれます。

また、テレビボードはあえてL字になるように配置することで、狭い部屋でもスペースを空けられ開放的な印象のインテリアに仕上がります。

大きなポスターを壁に取り付た、シンプルすぎない海外風のスタイリッシュなレイアウトです。

ダイニングテーブルと合わせた食事も楽しめる空間

リラックスタイムが過ごせるソファは、ダイニングテーブルを組み合わせることで食事も取れるので、他にダイニングスペースを確保する必要がありません。

狭いリビングの空間をできる限り有効活用できる工夫です。テーブルは部屋の雰囲気がグッとおしゃれになる男前なデザインをセレクト。

来客時も安心の2人でも使えるサイズ感ですが、大きすぎないので狭いリビングを持つ一人暮らしの方おすすめです。

背の低い家具で統一した広々レイアウト

こちらのインテリアは、狭いリビングに大きなテレビボードとカウチソファを配置しているものの窮屈さを感じさせていません。

狭い印象を持たせない秘訣は、家具を背の低いもので統一するという工夫をすることです。

また、カウタイプのものはオットマンとして独立するデザインを選ぶことで使用人数やシーンに合わせて移動でき、さらに模様替えもしやすいのでおすすめです。

サイドテーブルを加えたすっきりとした印象の部屋

狭いリビングをできるだけ広々とした印象に見せるには、ソファだけでなくテーブルも工夫するのがおすすめです。

こちらの圧迫感のないリビングルームは、サイドテーブルを置いて何も置かないスペースを広く取っています。

また、ソファは軽やかな印象のフレームの細いものを選び、窮屈な印象がゼロのリビングルームが完成しています。

奥に背の低い家具を配置したレイアウト

背の高い家具は、部屋の奥に配置すると圧迫感を与えてしまいがち。

狭いリビングルームを広く見せる工夫のひとつに、低い家具を部屋の奥に置くことが挙げられます。

こちらのインテリアは、背もたれとアームレストの低いソファを選び、窮屈な印象のないシンプルでおしゃれな雰囲気に仕上げています。

狭い部屋ではテレビボードの上にインテリア雑貨などを置かないようにすると、すっきりとした印象のリビングが完成します。

ボリュームのあるソファを壁際に置くレイアウト

存在感のあるボリューミーなソファは、壁際に置いて部屋の動線確保を意識しましょう。

狭いリビングでも、レザー調のソファを配置するだけでリッチな印象のインテリアに。

7畳や8畳の狭い間取りでも二人掛けタイプを配置したいという方は、こちらの画像のように少し小さめなサイズを選ぶのがおすすめ。

ライトトーンのクッションを置いて明るさもプラスしましょう。

カラーを統一したおしゃれで開放的な空間

壁と床がホワイトのこちらのリビングルームには、同じカラーの家具を配置して統一感を持たせて。

また、ホワイトは他のカラーよりも清潔感があり、さらに開放的にも見えるのでおすすめです。

壁に取り付けた大きなポスターは、ホワイトを選ぶことで狭い部屋に圧迫感を与えません。

柄デザインがおしゃれなクッションも、ホワイトベースのものを選んで統一感を意識しましょう。

カウチソファを部屋の端に置くレイアウト

こちらのおしゃれなインテリアは、カウチソファが諦めきれない方におすすめの狭いリビングも広く見せるレイアウト。

面積を多めに取ってしまうカウチタイプは、部屋の端に置くのがおすすめです。

また、テーブルは天板がガラスのものを選ぶと圧迫感をおさえられます。

リビングはお客さんも通す空間なので、ホワイトとグレー、ブラックで統一し、モノトーンインテリアのスタイリッシュな部屋に仕上げるのがおすすめ。

狭いリビングのソファインテリアまとめ

狭いリビングにぴったりのソファの選び方やレイアウトアイデアをご紹介しました。ソファ以外のインテリアの置き方や選び方も工夫することで、より狭い印象を持たせない部屋づくりができます。

今回ご紹介した選び方とレイアウトアイデアを参考に、狭い間取りでもリラックスできるようなソファのある生活に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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