1/11の満月〝半影月食〟に開運する♡自分の本心を知り明るい未来を開くハウツー

1月11日は満月であり、「半影月食」という現象が起こります。「半影月食」は月食の一種ですが、月の明るさが少し変わる程度なので、肉眼ではあまりわかりません。ただ、そのパワーはちゃんと地球まで届き、私たちに影響を与えます。今回は、そんな「半影月食」に開運する方法をご紹介します。

月が地球の薄い影に隠れる月食のこと月食は、月が地球の影に入り込んだときに起こる現象です。地球の影には、太陽の光がほぼ遮られた濃い影「本影」と、本影を取り囲む薄い影「半影」があり、月がどちらの影に入り込むかによって、「本影月食」と「半影月食」の種類に分かれます。月食というと、「本影月食」を指すことが多いのですが、年に数回程度「半影月食」も起こっています。ただ、「半影月食」は、影が薄い部分に月が隠れているので、月の明るさが微妙に変わる程度で、目ではわかりにくいという特徴があります。

気づいていない自分の本心があらわになる！潜在意識を司る月。その月が地球の薄い影に隠れるということは、心の中に秘めた思いが自然と現れたり、隠れたりするということ。「半影月食」の日には、自分でも気づいていな本心や願望などを発見することができるかもしれません。

11日の未明から明け方にかけて1月11日に起こる「半影月食」は、2時8分頃に始まり、4時10分頃にピークを迎えます。しかし、月食のパワーはピークを迎えた後も続きます。「半影月食」の後、1〜2日は影響があると考えていいでしょう。

「半影月食」の開運アクションをCHECK！

「半影月食」の開運アクション

■ふと浮かんだことをメモする

自分の本当の気持ちに気づけるかも！

「半影月食」の影響で、自分の心の奥に隠れていた本当の気持ちや願望がふとした瞬間に浮上します。その気持ちをしっかりキャッチするように、心に思い浮かんだことをノートにメモをして。​それが、今後のあなたに幸せをもたらす、キーワードになるかもしれません。

■自分の未来について思いをはせる

ゆっくり時間をとって自分と向き合って

もし潜在意識に気づけなかったら、自分と向き合う時間を作り、未来に関して思いをはせてみて。「どんな女性のになりたい？」「10年後はどんな生活を送っていたい？」「私ってどんなことをしているときに幸せを感じる？」など、いろいろなことを自問自答してみて。そのとき思ったことをノートに書き出すことも忘れずに。きっと、今まで気づかなかった自分の思いに出会えるはず。

■お酒はたしなむ程度に！

お酒で大失態を犯す可能性も！

「半影月食」の影響下では、お酒は控える方がベター。お酒の力＋半影月食のパワーで、思わず本心が出てしまい、言葉で人を傷つけたり、今までたまっていた鬱憤が爆発して、大暴れしてしまう可能性も！いちばんはお酒を飲まないことですが、もし付き合いで飲まなければならないときは、たしなむ程度にして。

■家でゆっくりすごす

ゆっくりお風呂に入ってすごすのがおすすめ

「半影月食」の影響がある日は、家でゆっくりすごして、自分を見つめ直す時間にあてるのがベター。特に今回は、蟹座で起こる満月の「半影月食」なので、蟹と相性の良い水にまつわることが開運のキーワード。ぜひ、お湯をたっぷりはったお風呂に入り、体を癒して。お風呂上がりに、じっくり時間をかけてお肌やボディのメンテナンスを行えば、美に磨がかかります！

明日から3連休。「半影月食」の影響を受けるこの連休は、自分と向き合う時間にあてることが、明るい未来への近道になりそうです。ぜひ記事を参考にして、開運アクションを取り入れてみてください。

文／水浦裕美