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黒豆が余っていたら、「黒豆ごはん」で使い切る!

  • 2020.1.10
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私は昨年、おせち料理を作ろうと意気込んではいたものの、仕事が終わらず、結局作らずじまいでした。

でも材料は買い込んでいたので、お正月がすぎ、手元にある黒豆を見てどうしようかと悩み…お米と炊いてみたらどうだろう?と思いつきトライ。

初めての試みでしたが、新年が開けてから黒豆を甘く煮るのは気が乗りませんし、失敗してもいいやという気持ちでやってみたところ、ホクホクのおいしい黒豆ご飯ができました!

黒豆をフライパンで乾煎りし、皮がはじけて、はじけた部分が軽く色づいたら、米をセットした炊飯器に入れるだけ。


黒米よりは炊き上がりの色が淡い紫色ですが、黒豆の食べ応えがあり、噛む回数が増えるという栄養士ならではの満足ポイントも。


黒豆の色は、アントシアニンというポリフェノールです。
アントシアニンはブルーベリーで有名ですよね。
なので疲れ目におすすめの成分になります。

■黒豆ごはん

レシピ制作:管理栄養士 長 有里子



<材料 米2合分>
米 2合
黒豆 30g

<作り方>
1、黒豆はフライパンで乾煎りする。皮がはじけ、はじけた部分から見える白っぽい部分が、軽く茶色に色づく程度まで加熱する。

2、米を炊飯器に入れて水加減をし、その上に(1)をのせて通常通り炊く。
黒豆が入りますが、水加減は増やさなくて大丈夫です。

仕事や日常生活が再開し、そろそろ体がお疲れでは?
パソコン仕事やスマホの使いすぎで目が疲れたら、この黒豆ごはんをおすすめしたいです。

(長 有里子)

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