「ネットいじめに傷つく」ヘイリー・ビーバー、インスタグラムに長文コメント

新しい年が始まっても、ヘイリー・ビーバーには変わらないものがあるよう。それは、自分自身についてのどんなことでもインスタグラムで公開するということ。

SNS上でヘイリーの行動を常に追い続けている人たちなら知っているとおり、彼女はいつも残酷なほど正直に、思うままにコメントや動画を投稿している。昨年はレーシック手術を受けたばかりのテイラー・スウィフトが、ゴーグルをつけた姿でバナナを食べる様子をマネする夫ジャスティン・ビーバーを撮影して投稿。テイラーの熱狂的なファンたち（通称スウィフティーズ）を激怒させたりもした。

ヘイリーはまた、ジャスティンの元カノであるセレーナ・ゴメスがリリースした新曲（ジャスティンのことを歌ったものとみられている）から世間の注目をそらすことが目的とみられる投稿をしたり、自身が妊娠しているとの噂を否定するためにSNSを使ったりもしている。

その彼女が先ごろ、インスタグラムのアカウントに「長文を書き込む」という新しい方法で、有名であることに伴う苦労のいくつかを明らかにした。その文章によると、彼女は「ツイッターなどのSNSは、人の残酷さを増殖させる場」だと考えているよう。

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I would say my most favorite part of existing is human connection. I absolutely love connecting with other people, I love finding common interests between me and others, hearing people’s story, I love laughing with others, and I love crying with others. I feel so very very deeply. My heart explodes with happiness when my friends and family are happy and my heart feels crushed when they are hurting and sad. The reason I say all of this is: because I love to connect, I do my best to expose my heart which means I love freely and I empathize deeply, and because of that I also hurt very easily when I feel like people don’t see my heart and see me for who I am and the reason I’m even sharing this, is because Instagram, Twitter etc is SUCH a breeding ground for cruelty towards each other, and because people don’t take the time to connect with each other on an honest level before they resort to hatred, it starts to damage what could be really beautiful human interaction and connection. I could sit here all day and say the hate doesn’t bug me, that the words that are said don’t affect me. But NEWS FLASH: it hurts to be torn apart on the internet!!! It hurts to be compared to other human beings every single day, it hurts for people to jump to conclusions and make assumptions. It hurts to be called names, and to feel like you don’t measure up to a certain standard.. the list goes on and on. I share this only because it weighs often on my heart and because it’s important to be honest about how these things affect us mentally and emotionally. Hopefully it speaks to someone struggling with the same. with that being said Happy New Year. Let’s connect more in 2020 :)

A post shared by Hailey Baldwin Bieber (@haileybieber) on Jan 3, 2020 at 4:01pm PST

「他人の憎しみに悩まされることなどない、他人が発した言葉に影響を受けることもない、って言うこともできる。でも、インターネット上で苦しめられることには傷ついているの!!! 毎日毎日、ほかの誰かと比較されることも、決めつけられたり噂を流されたりすることもそう。中傷されたり、自分が何かの基準に達していないように思わされたりすることもそう…… 傷つけられる理由は、まだまだあるわ」

「私がこれを投稿しているのはただ、こうしたことが私の心の重荷になっているから。そして、これらが私たちの精神や感情に影響を及ぼしていることについて、正直になるのは重要なことだと思うから」

ヘイリーのこの投稿が、何か特定の出来事に反応したものなのかどうかはわかっていない。ただし、ヘイリーが自分に対して嫌がらせじみた投稿をする人たちにメッセージを送るのは、これが初めてではない。

2019年9月には、インタビューで「私には見えない何かが、ほかの誰かには見えるの？と疑わずにはいられなくなる」として、ジャスティンとの結婚について否定的なことを言う人たちがいることで、2人の関係について考えてしまうことがあると認めていた。

匿名性が他人を簡単に中傷してしまうことにつながるネットの世界。目に見えない人たちからの批判や攻撃の対象とされることの恐ろしさは、セレブでない私たちにもよく理解できる。ヘイリーの態度がどうあれ、オンラインいじめがなくすべきものであるということは、間違いない。

Photos: Getty Images, Courtesy of Hailey Bieber via Instagram From COSMOPOLITAN