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【これだけは押さえたい】恥をかかない結婚式5つの当日マナー

  • 2020.1.7
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友人や同僚の結婚式に参加することも多くなるアラサー世代。思いきり友人を祝いたい気持ちもありつつ、複雑なルールに「失敗したらどうしよう…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんなあなたに、「これだけ覚えていれば大丈夫!」な当日のマナーをご紹介します。

乾杯でグラスを合わせるのはNG

プライベートの飲み会では近くの席の人とお互いのグラスを「カチン」と合わせますが、結婚式ではNG。結婚式では乾杯の合図とともに、自分の目の高さまでグラスを上げるだけにとどめておくのが正しいマナーなのです。

いくら仲のいい友達が周りにいるからといって、いつものノリで音をたててグラスを合わせていると、年配の人たちからは「常識のない人だ…」と思われてしまいます。またお酒がまったく飲めないとしても、乾杯の声がかかったときにはグラスに口をつけて飲む真似をするとスマートです。

ゲストはお酌と追加注文をしてはいけない

普段の飲み会と違うマナーの一つが「お酌」。新郎新婦が職場の上司だとしても、お酌をするのは結婚式ではマナー違反になってしまいます。結婚式に参加するということは、自分は招待されている立場ですよね。「自分はゲストとして出席している」という意識を持って、新郎新婦へのお酌は会場内のスタッフに任せるようにしましょう。

また同じテーブルの人のグラスが空いているからといって、気をきかせてドリンクをオーダーするのもNGマナーです。結婚式ではすべての出席者をスタッフがゲスト扱いするわけですから、ゲストが他のゲストのドリンクを追加注文するのは間違った配慮になってしまいます。

グラスがカラになったときは、スタッフが「おかわりはいかがですか?」と勧めてくれるのを待ちましょう。

スピーチでの「忌み言葉」に注意

結婚式のスピーチでは「別れる」や「重ねて」という言葉を使ってはいけません。また、「相次いで」や「いろいろ」も再婚を連想させるのでNGです。これらの用語は「忌み言葉」と呼ばれています。

記憶力に自信があったとしても、スピーチ内容は文字に起こして、忌み言葉が含まれていないかをチェックするようにしましょう。「幸せ」や「満たす」など良縁を連想させる言葉を使うのがスピーチのマナーです。

さらに「授かり婚」などの場合、妊娠していることを結婚式の段階では親戚に伏せている新郎新婦もいます。授かり婚であることをスピーチに盛り込む場合は、新郎新婦に話していいかどうかを事前に確認するようにしましょう。新郎新婦のプライベートに言及する際は、許可を得ておくと無用なトラブルを防ぐことができます。

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