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ズボラ女子に告ぐ!「ついで掃除」と「ついで行動」のメリットとススメ

  • 2020.1.30
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美容のためのマッサージやお掃除など、「やらなきゃ……」とは思っていても面倒臭いものですよね。そんな面倒臭いと感じる運動や掃除も、日常の生活にほんのちょっとプラスするだけで実践しやすくなるかも!?今回ご紹介する方法を試して、ズボラ女子を脱出しましょう!


「できれば、動きたくない!」そんなズボラ女子にオススメしたいのが、今回紹介する「ついで掃除」と「ついで行動」です。

掃除は嫌いだけれど片づいた部屋のほうが落ち着くという人、動きたくはないけれど、ダイエットや健康のためにカラダは動かしたほうがいいと思っている人にピッタリの方法。

すぐに実践できるようなものも多いので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

〇〇しながら簡単にできる「ついで行動」

ドライヤータイム

お風呂上りに、ドライヤーで濡れた髪を乾かしているときも、ついで行動ができます。
セットをしているときは難しいですが、温風や冷風で、髪の毛全体を乾かしているときに顔の筋肉を動かすという内容の運動です。

ドライヤーで髪を乾かすときには、鏡の前に立ったり座ったりしているという人も多いのではないでしょうか?

唇や頬などを大きく動かすことを意識しながら、声を出さずに「ア・イ・ウ・エ・オ」と、ゆっくり動かしていきましょう。
顔の表情を意識的に動かすことで、普段は動かすことのない筋肉へのアプローチにつながり、今まで自分では気づかなかったような素敵な表情を見つけられることもあります。

歯磨きタイム

歯磨きタイムに、つま先立ちをプラスしてみるのも、オススメです。
歯磨きをしているときは激しくカラダを動かす運動はできないけれど、つま先立ちなど、一部の筋肉にアプローチをかけるのには向いています。

歯ブラシで喉の奥を突かないように気をつけながら、できるだけ長く、つま先立ちをしてみましょう。
ふくらはぎの筋肉が鍛えられます。筋肉が鍛えられて筋肉量が増えると、新陳代謝が上がって脂肪を燃焼しやすくなるようですので、ぜひチャレンジしてみてください。

洗い物タイム

洗い物をするとき、ギューッとお腹を引っ込めておくのも、簡単に取り組める「ついで行動」です。

スマホやパソコンを触っていると、どうしても俯き加減で猫背になってしまいがち。
そこで意外と長い時間がかかる、洗い物タイムに、意識してお腹を引っ込めてみませんか?

慣れていない人にとってはとてもキツイので、「あのお鍋が洗い終わったら、クリア!」などとゲーム感覚で目標を決め、楽しみながらチャレンジしてみましょう。

徐々に高い目標を立てて突破していき、「すべての洗い物が終わるまでお腹を引っ込める」など、最終目標に向かって行動してみるのも楽しいかもしれませんね。

いつもの行動にひと手間プラスする「ついで掃除」

洗面台のタオルを交換するタイミング

洗面台で使う手拭き用のタオル、毎日もしくは1日に何度も交換している人も多いのではないでしょうか?
そこで、タオルを交換するときに、交換するタオルで洗面台と鏡を磨いてから洗濯機に入れる「ついで掃除」を提案します。

毎日磨くから洗面台も鏡もピカピカになりますし、雑巾ではなく、いつも使うタオルを使って毎日磨くと思うからこそ、汚さないように使おうという意識も高まりますね。

数日磨くのを忘れてしまったときや汚れが目立つときは、衛生面を第一に考え、雑巾などで掃除をするようにしましょう。

立つタイミング

たとえば、テレビを見ながらご飯を食べようとして、テレビの前に食器を持って来たとします。
すると当然、食べた後に食器の片付けをしなければならなくなるのですが、これが意外と面倒に感じるという人も少なくないようです。

そんなときは、「食器の後片付け」のためにわざわざ立たず、トイレに行くついでや飲み物を取りに行くついでに片付けるようにすると面倒臭いと感じにくくなります。
他のものでも同じで、立つついでを利用して片づけるのがオススメです。

歯ブラシを捨てるタイミング

歯ブラシは、1カ月~1カ月半ほどで捨て、新しいものに替えるという人も多いようです。

そこで、歯ブラシを捨てる前に、捨てる歯ブラシをよく洗い、サッシの隙間やタイルの目地などを「ついで掃除」をしてみませんか?
まずは歯ブラシで擦っても傷がつかないかどうかを確認し、大丈夫そうであれば、ぜひ実践してみてくださいね。

捨てるものを使うので、掃除後にはそのまま捨てることもでき、衛生的で手間もかからずオススメです。

まとめ

面倒臭いと感じる掃除や運動も、日常生活の中で必ずしなければならない事柄とセットにすることで、「ついで」となり実践しやすくなります。

ズボラ女子には真面目な性格の人が多く、「全部やろう」、「毎日やろう」と考えてしまう人も少なくないようです。

ただ、できなかったときには自分を責めないよう「ま、いいか」と開き直ってしまう傾向があるようなので、無理をせず、まずは思いついたときだけでも実践してみましょう。

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