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まだ旅好きしか気づいてない?日本人観光客が少ない「穴場の海外スポット」3選

  • 2020.1.1
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「定番の旅行先もよいけれど、もっとコアな旅がしたい!」という冒険心が高い方には、ガイドブックでもあまり取り上げられないような“未開拓な場所”がワクワクするもの。

そこで今回は、日本人が少ない穴場の海外スポットをご紹介します。

1:クリスマス島

出典: Dean Radz / Shutterstock

名前を聞いただけでウキウキワクワクしてしまう“クリスマス島”。

クリスマス島はインド洋にあるオーストラリア連邦領の島。

冒険家のキャプテン・クックが、1777年の12月24日に発見したことから、この名前がつけられたと言い伝えられています。

海鳥の生息地としてや、フィッシングやダイバーの聖地としても有名。

野生のイルカやマンタと遭遇したり、珍しい海洋生物や植物を見つけたりすることもできるスポットは、まさに手付かずの自然美の残る秘境といえるでしょう。

2:コモド諸島

出典: Luke Wait / Shutterstock

“コモド諸島”は、インドネシア・バリ島から国内線で約90分の場所に位置します。

コモド諸島の『コモド国立公園』は、1991年に世界遺産・自然遺産に登録されました。その自然と生態系は厳重に保護され美しい自然が楽しめるスポットとして有名です。

爬虫類、鳥類、哺乳動物などの陸生動物が生息しといるなかでも、コモドドラゴンは有名。

ワシントン条約によって『国際希少野生動植物種』に指定されているコモドドラゴン。ジュラ紀の恐竜の生き残りともいわれる野生のコモドドラゴンが確認できるのは『コモド国立公園』と周辺のフローレンス島だけなんです。

またコモド島の東側にある『ピンクビーチ』も白い砂浜と分解された赤いサンゴでできたピンク色の砂浜が人気のスポットです。

3:ペトラ遺跡

出典: Zephyr_p / Shutterstock

ヨルダンは名前を聞いたことがあっても、どんな場所かは知らないという方も多いかもしれません。

ヨルダン川東岸に位置するアラブの国。ヨルダンは、古代遺跡や自然保護区、海辺のリゾートで知られています。

なかでもヨルダンにある『ペトラ遺跡』は、インディージョーンズのモデルとなったとも言われる遺跡。

古きよき時代に迷い込んだように神秘的なペトラ遺跡は、1985年に世界遺産に、2007年には新・世界七不思議にも選出されました。旅上級者の方におすすめの冒険心をくすぐるスポットです。

2020年の旅行トレンドはオーバーツーリズムを避けることともいわれています。

人気の定番スポットももちろん楽しいですが、人が集中してしまうことで環境に負担がかかるということも忘れてはいけません。

ぜひ、環境保護を意識するという意味でも、穴場の旅先を検討してみてはいかがでしょうか。

【画像】
Dean Radz、Luke Wait、Zephyr_p / Shutterstock

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