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あのドラマの世界を楽しめる?【都内】フレンチレストラン4軒。極上の一皿がここに!

  • 2020.1.21
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今期盛り上がったドラマといえば『グランメゾン東京』。豪華出演陣の素晴らしい演技はもちろんですが、作中に出てくる美しくておいしそうな料理の数々に魅了された人も多いはず。そこで今回はそんな「グランメゾンな気分」が楽しめる新進気鋭のフレンチレストランを大特集。特別な日におしゃれをして出かけましょう!

1.ロブション出身シェフが手掛けるフレンチ〈COTEAU.〉/代官山

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Hanako 編集部

これまで、世界中のグランメゾンを渡り歩いてきた須賀さんが、今年、初のレストランプロデュースを手がけたことが大きな話題を呼んでいる。

これまで、世界中のグランメゾンを渡り歩いてきた須賀さんが、今年、初のレストランプロデュースを手がけたことが大きな話題を呼んでいる。須賀シェフが全国の生産者のもとを訪ね歩き巡り合った思い入れのある食材のみを使用。

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Hanako 編集部

須賀さんは「日本の食材を最大限に生かす」というテーマのもと、レストランの新しいファン層を拡大するために、メニュー構成だけではなく、空間づくりやコンセプトを熟考した。

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Hanako 編集部

〈COTEAU.〉
開放感のあるダイニング。店名通り、小高い丘に立つ瀟洒な邸宅のような佇まい。季節ごとに異なるプリフィックスコース 6,900円(税込・サ別)は、アミューズ、前菜2種、肉か魚を選べるメイン、デザート、ハーブティーが登場。季節によってコース内容は変更。須賀シェフの盟友、松田歩シェフとモルドヴァン・ヴィクトル氏が料理を手がける。
東京都渋谷区代官山町14-18 KASHIYAMA DAIKANYAMA 4・5F
03-5784-1670
17:30~24:00(土日11:00~16:00、17:30~24:00) 月休
60席/禁煙

さらに詳しいレポートは、こちらをチェック!

2.気構えず美味に酔いしれる、熟練シェフのフレンチコース。〈Restaurant L'AFFINAGE〉/銀座

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Hanako 編集部

「テロワール(風土)を大切にした料理」を掲げ、前店のリニューアル準備中の2年間で日本各地を訪ねた。土地や生産者などに触れて得た“日本のすばらしい食材”を随所に用いる。冬は河豚、初夏には鮎や鱧はもなど。

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Hanako 編集部

「素材主義にならないよう、素材、ソース、付け合わせの3つのバランスを均等に」、フレンチのフィルターを通してコース料理を構築する。店名である“熟成”に向かう、ネクストステージは今、始まったばかり。

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Hanako 編集部

〈銀座レカン〉の6代目総料理長を務めた、髙良康之さんが構えた自身の店。グランメゾンでは例がない、オープンキッチンという新たな試み。

(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yuko Moriyama, Megumi Uchiyama, Natsumi Kakuto text : Yoko Fujimori, Yumiko Ikeda, Aya Shigenobu)

3.食材そのものの繊細な味を引き出す料理を堪能。〈Le FAVORI〉/赤坂

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Hanako 編集部

洗練された大人の空間が広がるフレンチレストラン〈Le FAVORI〉。4月1日(月)より、フランスの三ツ星レストランをはじめ、現代フレンチ界の巨匠のアラン・デュカスの右腕として輝かしいキャリアを積んだ古澤英夫を新しいシェフに迎え、リニューアルオープン。

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煮詰めて旨味を凝縮させたブイヤベースのソース、ハマグリエキスの泡汁ソースといった、しっかりの魚のダシや風味が効いた、奥行きのある味。ソースと食材の組み合わせの妙に、洗練さと独創性がしっかりと現れている。

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Hanako 編集部

〈Le FAVORI(ル・ファヴォリ)〉
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町3F
03-6272-3734
kioicho@favori-city.jp
席数:49席(個室2席)
11:30〜15:00(13:30LO)、17:30〜22:30(20:00LO)
〈Le FAVORI〉公式サイト

さらに詳しいレポートは、こちらをチェック!

4.料理が紡ぎ出される過程を"鑑賞"できる〈フロリレージュ〉/外苑前

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Hanako 編集部

ヨーロッパ修業に旅立つ前に日本に一時帰国した本城さんと現〈フロリレージュ〉のシェフ川手寛康さんは、白金〈カンテサンス〉でともに働いた友人だ。

初来店のお客さまにお出しする「サスティナビリティー、牛」は経産牛(12~13歳の雌牛)の赤身に手をかけ、味わい深いひと皿に仕上げる川手シェフの定番料理だという。食を取り巻く社会状況(食品ロスの多さ)への警鐘を、これだけ洗練された料理で伝えるシェフの腕と意識は破格。

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Hanako 編集部

コースのみ。ランチ6,500円と12,000円、ディナー12,000円。

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