緊張してもデキる！デート中、意識したい会話のつなぎ方3つ

好きな人と、二人きりのデートって緊張しませんか。

特にこれから距離を縮める関係だと、「何を話したら……」と身構えてしまう女性もいるかもしれません。

そこで今回は、緊張してもできる、デート中の会話のつなぎ方を取り上げてみました。

シャイな人でも実践しやすい方法をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「何か気の利いた話題を出さなきゃ……」二人きりだと、そんなプレッシャーに駆られませんか。

でも、まだ関係が出来上がっていないのに、話題が絶えないほど会話を盛り上げるのは、難しいのが当然だと思います。

好きな人とデートができることを喜びつつ、まずは、目の前の出来事を話題にしてみては？

たとえば、人通りの激しい道を歩かなければいけない。人気で混雑しているお店に入ったとき。「すごい人だね」「〇〇さんは、人混み平気？」と、目の前の出来事を口にしてみるのです。

たったこれだけでも、自分の気持ちを消化できますし、共感を生めば雰囲気も変わります。ほかにも、無邪気な子どもを見かけたら、「かわいいな～」と口にしてみるとか。

あまり深く考えず口にできると、相手も触発されて、会話の盛り上がりに役立つのではないでしょうか。

好きな人のことは、どんな小さなことでも知りたいもの。

たとえば、相手の仕事が気になれば、「最近仕事はどう」「大変じゃない？」と質問したり。そこから、自分の仕事のこと、愚痴など話したいことを話題にしてみるのもおすすめです。

相手の趣味が気になれば、「〇〇さんは、休日何して過ごしてるの？」「いまハマっているものはある？」と聞いてみたりなど。好きなものが共有できれば、自然と会話も増えるでしょう。

お互いを知っていくのもデートの醍醐味です。たとえ共通点が見つからなくても、相手を知ることができれば、デートは大成功。

あまり気を遣いすぎず、お互いを知ることも大事にできるといいのかもしれません。

知り合ったばかりのうちは、好きな人とデートができるだけで、気持ちは高ぶっていくもの。

会話がちぐはぐになることもあれば、ちょっと雰囲気が気まずくなることもあるでしょう。

それでも、「緊張していて、すごくドキドキしてる」など、自分のなかの嬉しい気持ちを言葉にする。彼がご飯を奢ってくれたら「ありがとう」「おいしかったね」と、お礼を言える。

たったこれだけでも、会話としては十分だと思います。相手への感謝や悪い気持ちを口にするだけでも、あなたの気持ちは十分彼に伝わり、デートは充実したものになりますよ。

せっかくのデート、好きな人との時間を堪能できれば、それだけで楽しいですよね。

今回ご紹介したポイントは、いずれも実践するのはそこまで難しくないはず。

あなたと彼がデートをもっと楽しめるよう工夫して、気になる彼とのデートを満喫しましょう。

（柚木深つばさ／ライター）

（愛カツ編集部）