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ザ・ノース・フェイス パープルレーベル 2020年春夏コレクション、現代の生活に根差す服とは?

  • 2019.12.28
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ザ・ノース・フェイス パープルレーベル 2020年春夏コレクション、現代の生活に根差す服とは?

ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)は、2020年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。

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世界の影に隠れた“根源”にクローズアップ

2020年春夏シーズンのテーマは、「ROOTS OF LIFE」。2006年、ナナミカ(nanamica)とザ・ノース・フェイスのコラボレーションがスタートした時にも掲げた「ROOTS OF LIFE」を再度フィーチャーする。草花が地中に根を張るのと同様に、普段目にしている世界の影に隠れた“根源”をクローズアップ。現代の都市生活の中でも自然環境を意識し、未来に安定した環境を築いていく、という意味が込められている。

長く着られる服

“自然環境への意識”は、具体的には“サステナブルであること”によって表現された。シーズンレスに着用できる素材を使用した、汎用性の高いウェアや、機能的な要素を多く取り入れ、様々なシーンに対応できるウェア。はたまた、ベーシックなデザインによって着まわすことのできる服など、大量消費に抗うウェアを提案する。

ゴアテックスコートや光電子ダウン

例えば、ドルマンスリーブのゴアテックスコートは、襟の部分を二重構造にすることでより防水性を高めたモデル。程良い分量感とオーバーサイズのシルエットが洗練された印象をもたらす。光電子ダウンを採用したリバーシブルのダウンカーディガンには、軽量で耐久性に優れた「PERTEX QUANTUM」を採用している他、生産過程で破棄されたはずのリサイクル糸を原料とした素材も使用。頻繁に着脱を繰り返しても摩擦に強く、なおかつエコフレンドリーな仕上がりとなっている。

ホワイト&ブラックがキーカラー、アースカラーも登場

キーカラーとなるのは、ホワイトとブラック。モノトーンのベーシックな色彩が、スタイリングを引き締める。また、大地や植物などの自然をイメージさせるアースカラーも多用されている。ブラックのスウェットとパンツの上に羽織った、ライトカーキのアクティブなコートや、耐久性・撥水性に優れたナイロンポリエステルカラーリップで仕立てたソフトなカーキのポンチョ、ライトベージュのマウンテンパーカなど、春夏らしく明るいカーキやベージュが登場している。

ラフなデニムのセットアップ

また、褪せたような色合いのデニムにも注目。ドロップショルダーのコーチジャケットとセットアップで着用できるウォッシュドデニムのパンツは、ゆったりとしたラフなシルエットを描く。股下に切り替えが施されているため、スケートボードなどアクティブなシーンでも活躍してくれる。パンツやジャケットの他、シンプルでヘルシーな印象のロングスカートも展開される。

ノスタルジックな質感と色彩

異なるチェック柄を切り替えたヘビーツイルのパッチワークシャツは、そのスモーキーな色味と、洗いにかけた独特の風合いが魅力。リメイクしたアイテムのような存在感を放っている。その他にも、グリーンとイエローのタイダイシャツや、ムラ染めのようなプリント地を切り替えたブルゾン、ゼブラモチーフのパッカブルジャケット、単色でグラフィックを配したプリントTシャツなど、ノスタルジックな空気感の漂う、表情豊かな質感・色彩のウェアが散見された。

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