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余った「おせち」が大変身!簡単&おしゃれなアレンジアイデア

  • 2019.12.28
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お正月に家族や親戚みんなで囲むおせち料理。元旦にはおいしく食べるものの、数日続くと飽きてしまうという方も多いかもしれません。そこで今回は、おせち料理の定番、かまぼこと伊達巻のアレンジアイデアをご紹介。簡単にできるのに、ぐっと豪華に見える新鮮なアイデアなので、ぜひ試してみてください。

かまぼこはアレンジがしやすい優秀食材

お正月にはうれしいおせち料理も、数日続くと飽きてしまう…。そんな方は、ちょっとアレンジを加えて楽しんでみませんか?中でもかまぼこは、いくらや数の子などおせち料理の食材とも、野菜や紫蘇などの薬味とも相性抜群。旬の食材を乗せたり挟んだりするだけで、おしゃれなオードブルになります。また、甘い伊達巻はクリームやジャムを合わせればスイーツに変身。ご家族にもきっと喜ばれるので、残さず食べきれるのもうれしいですね。

今回は、150年以上の歴史を持つかまぼこの老舗「鈴廣かまぼこ」による、かまぼこと伊達巻のアレンジのアイデアをご紹介。簡単に華やかな一皿が作れるので、ぜひ試してみてください。

かまぼこはオードブルやピンチョスに

紅白のかまぼこに、いくらの赤やきゅうりなどの緑が映える和風オードブル(写真左)。かまぼこを厚めにカットして切れ込みを入れ、いくらやきゅうり、紫蘇を挟むだけです。挟む食材はおせち料理のなますや田作りなど、お好きなものを選んで作ってみてください。

写真右は、パンの代わりにかまぼこを使ったピンチョス。かまぼこを一口大に切り、野菜を乗せて串でとめれば完成です。生で食べられるプチトマトやパプリカのほか、軽く炒めたきのこ類やボイルしたいんげん、ヤングコーンなど、いろんな野菜を使えばカラフルに。ハムやベーコン、チーズなどを使えばより豪華になりますよ。ドレッシングやオリーブオイルをかけるのもおすすめです。

伊達巻はクリームやジャムと合わせてスイーツに

甘い伊達巻は、生クリームと一緒に食べればまるでケーキのよう。フルーツやジャムとも相性がよく、ティラミスの材料としても知られるマスカルポーネチーズを合わせれば甘味が引き立ちます。写真のようにクリームやフルーツと重ねてカップに入れたら、たちまちミニパフェが完成。定番の伊達巻を、和洋折衷のスイーツにして楽しんでください。

「鈴廣かまぼこ」おすすめの商品とお正月直前イベント

今回のアレンジアイデアを教えてくれた鈴廣かまぼこには、農林水産大臣賞を受賞した「超特選蒲鉾 古今(かまぼこ ここん)」をはじめ、お正月にぴったりのかまぼこや伊達巻があります。写真の「海山のおーどぶる」もおすすめの一品。魚のすり身にいちじくやナッツ・かに・あなごなどを合わせたオードブルにぴったりのかまぼこで、日本酒やワインのおつまみになりますよ。
鈴廣かまぼこの公式オンラインショップや、神奈川・東京・静岡にある直営店、百貨店などで購入することができます。

また、神奈川県小田原市にある「鈴廣かまぼこの里」では、「おせち大市」を2019年12月31日(火)まで開催中です。蒲鉾や伊達巻、栗きんとんなどの食品と干支グッズが販売されているほか、かまぼこ飾り切り体験などに参加できます。お近くの方は足を運んで、楽しみながらお正月の準備をしてはいかがでしょうか?

writer / 凪 photo / 株式会社鈴廣蒲鉾本店

取材協力

鈴廣かまぼこ

「おせち大市」
期間:2019年12月26日(木)~31日(火)
開催場所:鈴廣かまぼこの里
小田原市風祭245
TEL:0465-22-3191
営業時間:10:00~18:00
https://www.kamaboko.com

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