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メーガン妃のクリスマスカード加工疑惑について親友が立ち上がる

  • 2019.12.26
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イギリス王室のウィリアム王子とメーガン妃のクリスマスカードにフォトショップで加工した疑惑が浮上。この疑惑にメーガン妃の親友がコメントした。(フロントロウ編集部)

クリスマスカードにフォトショ疑惑

毎年クリスマスの時期に、友人などに送られるクリスマスカード。英国王室のヘンリー王子とメーガン妃のクリスマスカードは、2019年5月に2人の第一子であるアーチーが誕生したことにより、昨年は2人だったけれど3人で写る幸せいっぱいなものに。

当初、ツイッターに非公式で公開されて拡散されたこちらのクリスマスカードの写真では、ヘンリー王子がピンボケしているのに対してメーガン妃の顔がハッキリ写っていたことから、フォトショップで加工したのではという疑惑が浮上。英The Daily Mailは「メーガンの顔はフォトショップされたか!?」と大々的に報じた。

フォトグラファー務めた友人が声明

初めて家族3人で撮影したクリスマスカードなのに、ネガティヴなウワサが浮上したことから、そのウワサに反撃するように実際にこの写真を撮影したメーガン妃の親友で女優のジャニナ・ガヴァンカーが、自身のインスタグラムでコメント。

画像: フォトグラファー務めた友人が声明

ジャニナは「親友の1人とその家族のクリスマスカードを撮影したことを誇りに思う。これが実際に送ったオリジナルのものよ(インスタグラム用にトリミングしてるけど)。そして、The Mailへ。私の友人に対する反対キャンペーンを続けているのを知っているわ。フォトショップしていない写真になんとも素敵なフォトショップをしてくれたわね。さあ、悪意の精神ではなく、クリスマスの精神に戻りましょ」とコメントしてフォトショップ疑惑を一蹴した。

The Daily Mailが反応するも…

フォトグラファーを務めた友人からの“告発”に対して、The Daily Mailは、ジャニナが公開したオリジナルの写真を掲載して再度この件を報道。ただ、ジャニナが同紙を名指しで批判した箇所は掲載されなかった。

離婚歴のあるアメリカ人であり、アフリカ系アメリカ人であるメーガンは、イギリス王室に新しい風を吹かせるフェミニストとして人気が高い一方、アンチも多く、嘘か真かわからないウワサで一部メディアに執拗に攻撃され続けている。その結果2019年10月には、ヘンリー王子とメーガン妃が正式にイギリスのMail on Sundayと同紙を発行するイギリスの出版社に加え、The Sunを発行するニューズ・グループ・ニューズペーパーズ社とDaily Mirrorを発行するリーチ社をプライバシーを侵害されたとして提訴した。

ただ、“フォトショップ疑惑”として騒がれかけた今回は、メーガン妃の親友でクリスマスカードを実際に撮影した人物が登場し、あっけなく終わった。(フロントロウ編集部)

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