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【運勢】天秤座、蠍座、射手座の来年前半は…幸せとピンチが連続するのは?

  • 2019.12.25
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天秤座、蠍座、射手座の2020年上半期の全体運は? G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが解説します!

【天秤座】マイルーム&ホビー。プライベートの充実が癒しと幸運を招く。

幸運を司る木星は天底に降り、そこに座す土星、冥王星と手を組んで、生活基盤の再構築を推進。あなたを取り巻く環境はもちろん、世の中全体に変化の波が押し寄せる今期は、身辺にピリピリした緊張感が漂いがち。バランサーとして重宝がられる天秤座ながら、気疲れは半端ではなさそう。そんな日々を乗り切るために欠かせないのが、オアシス作り。まず自室を居心地よく整えることから始めて。好きなデザインのインテリアやファブリック、便利な収納アイテム&キッチンツールはマスト。間取りや日当たり、水回りといった構造上の問題は、可能ならリフォーム、ダメなら引っ越しも視野に。快適な空間で心癒され、元気回復笑顔で新たなツキを引き寄せと、ハッピーの連鎖を呼べるはず。料理や手芸、ハンドクラフト、DIYなど、家でできる趣味も好感触。楽しめるばかりか、生活費を節約できたり、センスが買われたり、嬉しいメリットが何かしら。

対人面は、身近な間柄ほど厄介。特に親きょうだい、依存や干渉、お節介が目に余る相手とは、意識的に距離を。結果、縁が切れたとしても、それは巣立ちという名の運命なのです。仕事やバイト、スクールでの関わりは、必要最低限にとどめて正解。甘い顔をすると、無理難題を吹っかけられたり、プライバシーを侵害されたり、心身ともにダメージを負いかねません。

一人旅は有益な出会いと発見の宝庫。星明かりの美しい場所、シーズン前の海辺にも素敵な思い出が。恵方は北。おしゃれは、気取りすぎずデイリーユースでキメ!

【1月】
早くも荒れ模様。コレと思って進んだら的外れ、無理と言われた挑戦が大成功など、自分が一番当てになりません。ナビ必須! 巣立ちは、紆余曲折の末に吉方へ。

【2月】
縦社会に変化が生じがち。出足はイエスマンで点を稼ぎ、中旬以降は目立つ服装や言動を控えて周囲に同化するのが賢い処世術。取引、面談には、ひっかけワザが。

【3月】
家族との衝突が心配。特にしつこい説得、念押しは、火に油を注ぎそう。今はあえて会話や連絡回数を減らしたほうが無難。オフは、アート鑑賞で心根も麗しく。

【4月】
赤信号! スポーツ中のケガ、旅先での発病など、アクシデントでお楽しみが台無しかも。自分に喝! 外国語の習得、地図読みスキルは、万一のときの助けに。

【5月】
不快指数高め。義理の付き合い、どうでもいいメールやSNSはスルーし、しっかり骨休めしましょう。後半は守護星・金星が迷走。計画や目標から服装まで、無理がないか今一度チェックを。

【6月】
恥はかき捨ての一か月。ダメダメ体験、周囲の意地悪な視線が、あなたを見違えるほど素敵な女性にします。精進あるのみ。断捨離は、運を建設的な方向へスイッチ。勝負日は白いスーツで凛と。

【蠍座】幸せのスパイラルと予想外なピンチの連続。全ての体験を吸収して。

幸運の木星が、キュレーションゾーンで天界のVIPたちと集う‘20年前半。あちこちで刺激的なセッションやコラボイベントが展開され、あなたのジミ~な意識や生活にヒットしてきそう。とりわけ楽しみなのは、それらが連動して起こるサプライズな化学反応。例えば、ひとつの予定や行動から別のプランが派生する、小さなグッジョブがブームを呼び、周囲の常識を変えてしまうなんてことも。得意のマニアな知識やスキルと、ニッチな人脈をリンクさせ、コンテンポラリーな企画を考えて。メルマガ配信、SNSサロンの運営など、インフルエンサー活動も乙。

ただし、土星が星座を移る3月下旬以降は、絶妙なバランスの上に成り立っていた「仕掛け」が崩壊しがち。一見楽しく盛り上がっているように見えて、裏ではお互いディスりまくり、陰で足の引っ張り合い…。そんなキシミや不協和音が炸裂し、ドリームプランは風前の灯火に。だからと我関せずでも、別のうっ憤晴らしを考えても、とばっちり必至。ここは状況を逆手に取り、真意をぶつけて状況をハジけさせてしまっては? そこからきっと突破口が開けます。たとえ自分や誰かが傷つこうとも、その経験は値千金。絆が本物に、生きた知恵や技量を会得、人間力育成と、一石何鳥もの実りが。

この半年間は、好奇心も両刃の剣。意図せぬトラブルや弊害に泣きかねません。特に恋とお金が絡む場合は要注意。未体験ジャンルには新たな生きがいや収入源が。

【1月】
ネットワークが輝く未来の扉をノック。業界や世代、国境を超えて、広く情報の収集&シェアを。バラバラだったリソースがつながり、楽しみなビジョンやプランが一気に可視化しそう。中旬は、仲間割れとバッシングにご用心。

【2月】
灯台下暗し。ありふれた毎日や慣れ親しんだ時間を大切にするほど、想定外の喜びに出合えます。サプライズ企画で周囲を驚かせるのも、密かな楽しみ&開運の引き寄せに。悩みは断捨離で軽減。

【3月】
心境の変化に我ながらドッキリ。苦手、嫌いと避けてきたことに、好意や使命感を覚えるかも。それは、大人になった証拠。喜んで受け入れて。後半はトリッキー。衛生管理と予後のケアも怠りなく。

【4月】
空騒ぎ警報。新年度の環境変化や浮ついたムードに、テンションも気分も左右されがち。自分を見失うなかれ。緩んだボディは、野菜とウォーキングでスッキリと。

【5月】
トキメキがいっぱい。知りたい、やってみたい…そんな自分に刺さる言葉や感覚こそ、幸運フラグ。迷わず追いかけましょう。GWは、バス&列車の旅が充実!

【6月】
スルースキルが肝心。マウンティングやモラハラ好きな周囲とまともにやり合っては、身が持ちません。趣味や遊びで息抜きし、心の平和をキープ。相談はプロへ。

【射手座】凪で安息な毎日を丁寧に過ごすことが、次の舞台への準備に。

‘20年の幕開けは、のんびりほっこり。約1年にわたる花形イヤーを終えた射手座は、一人悦に入るやら、体験談で座を賑わすやら、いずれも太平楽に暮らしていそう。あんなにも胸躍らせた挑戦や冒険、大セレモニー、快進撃…、ボルテージ全開だった日々も今は昔。運気は堅調な流れに変わりました。ここからは、その余禄を享受してOK。きれい、美味しい、気持ちいい――そんな心地よさと安らぎに満ちた幸せを、存分に味わって。疲弊した脳と体に上質の気がチャージされ、本来の自分の姿や真の豊かさとは何かも見えてくるはず。

とはいえ、守護星・木星が潜在意識を司る冥王星と絡み合うため、内在する欲や願望を呼び覚まされやすいのは心配の種。特に、土星の抑止力が弱まる4月以降は、刹那の衝動と妄執のWバインドに足を取られがち。人の心も憧れの象徴も、いきなり抱きしめると拒絶反応が出たり、クラッシュしたり、時に周囲の幸福までも脅かしかねません。大切だからこそそっと慈しむ、一歩引いた思いやりと丁寧な対応を忘れないでください。

また、この半年間は、同じ場所や限られた領域での活動を余儀なくされ、根が自由人のあなたには苦行かも。それは裏を返せば、物事が定着しやすいということ。ダイエット、貯金、習い事など、苦手分野の克服に乗り出しては? 今なら小さな努力で大きな実りが手に入る予感。凹んだときはオーベルジュへ。元気やモチベが復活。

【1月】
骨休め月間。のんびり過ごせるものの、退屈の虫が騒ぎだすかも。そこで安直な気晴らしに手を出すか、センスや教養が身につく楽しみにいそしむかで、運気は二極化。高額バイトには裏が。グルメ&マッサージは、英気を増進。

【2月】
興味や関心の向け方が問題。ゲスな話題、他人事にはノータッチで、自分磨きに専念しましょう。逆だと魅力も評判も激下がり。月末は、親孝行と断捨離をせっせと。

【3月】
愛情と独占欲を混同しがち。家族や親友、まして恋人は、所有物ではありません。依存、束縛、どちらもご法度。後半は、嬉しいご褒美やプレゼントに期待を。

【4月】
セルフチューニングのススメ。新年度の緊張感や心労で制御機能が狂い始め、どんどんピント外れに。休息タイムを確保する、非礼やミスは即詫びる、これが負の連鎖を断ち切る極意。人生や対人面の悩みはA型、他はO型へ。

【5月】
イノベーションが進行中。日常的にフラストレーションを感じていた領域ほど、その恩恵は大きそう。感情任せに大事な何かを手放すなんて大間違い。通信機器と情報のアップデートは怠りなく。

【6月】
危険フラグが立っています。特にこだわりと我の強さは、お金、健康、恋愛に害をなす2大元凶。柔軟性をキープして。アート&カラフルメイクは柔らか頭を育成。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究、占い界を牽引。4月5~7日、ブックセンタークエスト小倉本店で、積文館書店主催の特別鑑定会に出演。

※『anan』2019年12月25日号より。監修・文 オフェリア・麗 イラスト・シライシユウコ

(by anan編集部)

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