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クリストファー・ノーラン、最新作『TENET テネット』は世界7カ国にてIMAXカメラで撮影。

  • 2019.12.25
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『ダンケルク』(17)や『インセプション』(10)などで知られるクリストファー・ノーラン監督が、主演ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジーらをキャスト陣に迎えた最新作『TENET テネット』について語った。

『エンターテイメント・ウィークリー』にノーランはこう話す。「(プロデューサーの)エマ(・トーマス)と私は、これまでに多くの大作を手がけてきましたが、これが国際的という点では最大ですね。世界7カ国で撮影し、巨大なキャストとセットとともにさまざまな場所に行きました」

一方、ロバート・パティンソンは最近、本作の脚本を鍵をかけた部屋で読まされたことを明かしていた。「脚本を読む時、鍵をかけた部屋に閉じ込められたよ。だから自分は脚本は持っていないんだ。大きな映画を何年も敬遠してきたけど、ノーランの作品には何かがあったんだ。本質的には、とてもパーソナルなインディペンデント映画を大規模で作れる監督は今、彼しかいないと思うよ。脚本を読んだけど非現実的だったね」

サスペンス・アクション超大作『TENET テネット』は、2020年9月に日本公開予定だ。未だその全貌は明らかになっていないが、世界解禁された予告映像では、秘密裏に活動するエージェントたちの存在、敵も味方も分からない状況、なにより生還する鍵となる『TENET(テネット)』と呼ばれる謎の暗号を確認できる。

Text: Bangshowbiz

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