1. トップ
  2. 恋愛
  3. 別れにつながる可能性大!ケンカ中に言ってはいけない一言

別れにつながる可能性大!ケンカ中に言ってはいけない一言

  • 2019.12.24
  • 5294 views

彼と分かり合いたくて話し合いをしていたのに、いつのまにか二人に険悪なムードが漂っていることありますよね……。

いったんケンカになってしまうと、そのままヒートアップしていき、出た言葉が、二人の関係が取り返しのつかないことになる可能性もありますよね。

実際のエピソードと、その改善のセリフを紹介しましょう。

別れにつながる可能性大!?ケンカ中に言ってはいけない一言

「わかってくれないんだね」

「わかろうと思っているから、話し合いになったと思ってるのに『わからないんだね』と決めつけられると、イラっとします。

ここまで話し合った時間が、無駄に感じちゃう。
『わかってくれないんだね』は、お互い様だと思う」(Mさん・20歳男性/アルバイト)

決めつけるような言い回しは、注意しましょう。(もちろん男女ともにですが)

彼なりに理解しようと思っているからこそ、意見が激しくぶつかってしまうのが喧嘩というもの……。

「わかってくれないんだね」と喧嘩自体を無意味なもの、と捉えるニュアンスは控えるべきでしょう。

「なんでもない」

「明らかに怒ってるのに、『なんでもない』って言われると、どうやって機嫌とればいいのか分からない……。

なんでもないのに、怒った表情する人はいないと思うから、ちゃんと言ってほしいし、もし言わなくていいことなら、怒った顔するのはやめてほしい」(Dさん・28歳男性/会社員)

明らかに、不機嫌そうな彼女。

彼氏としては理解してあげたくて「どうしたの?」と聞いているのに「なんでもない」は、男性をもっとも困らせるフレーズの一つ。

うまく考えがまとまらない時でも、素直に自分が思ったことを言える方が、ケンカは早くおさまるでしょう。

でも、言い方には注意する必要があります。

感情が高ぶってしまって、乱暴な言い方になりそうなときは「ごめん、ちょっと言い方悪くなっちゃうかもしれないけど」など前置きを入れると、まだ平和になるかも?

「なんでもない」と言ってしまうと、終わるケンカも終わりませんよ。

「いつもそう!」

「僕なりに彼女から受けた指摘は、直そうと思っているのに『いつもそう』と諦められちゃうと、すごく落ち込みます。

そんなすぐに、習慣や癖が変わる人はいないのだから長い目で見てほしい。
高圧的に『いつもそう』と言われると、彼女の悪いところを探したくなる」(Hさん・34歳男性/保育士)

彼氏なりに頑張ろうとしているのにも関わらず、「いつも、そうじゃん!」と言ってしまうと、努力を否定したことになります。

付き合っていくには、包容力も必要。

彼氏にどうしても不満を言いたい時は、「いつも〇〇してくれて嬉しいと思ってるけど、△△はいやだ」と伝えたほうが、彼も不満を受け取りやすいでしょう。

「私のことも考えてよ」

「私のことも考えてよ」

「喧嘩している時に『私のことをも考えて』と言われると、腹が立ちますね。
日頃から思いやりがない、と決めつけられているみたいで……。

そのように全否定されると、悲しくなっちゃいます。
それこそ『俺のことも考えて』と話が収束しません」(Kさん・28歳男性/看護師)

喧嘩中は、相手への不信感や不満が爆発している時です。

ある意味、お互いが欲求不満な状態で、自分の待遇の改善を求められても、受け入れられるわけがありません。

「私も〇〇くんのことを思いやれてなかったけど、こういうところはもうちょっと考えて欲しかった」と相手に歩み寄る姿勢を持ちましょう。

喧嘩中でも彼を傷つけないように!

喧嘩中でも彼を傷つけないように、言葉選びは慎重にしましょう。

思わぬ一言が彼の心に刺さり、取り返しのつかないことになるかもしれません。

喧嘩は相手のことを理解するいい機会かもしれませんが、できることなら穏便に話し合いをしたいものです。

(東城ゆず/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる