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コート掛けは玄関に作る?それともクローゼット?最適なコートのしまい場所とは

  • 2019.12.24
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毎日使うコートのしまいやすい場所は?

秋冬の間、毎日使うコートや上着。出かける直前にさっと羽織ったり、家に帰ったらすぐ脱ぐ方が多いと思いますが、どこにコート掛けを作るのが最適なのでしょうか。

一般的には玄関に掛けて置く派とクローゼットにしまう派に分かれるようです。そこで今回は、どちらの実例にも挙げてどちらが使い勝手が良いのか調べてみました。

玄関に置く派

クロークに収納する

玄関にクロークがあるなら、やっぱり帰ってきてすぐに上着を掛けられるのは便利ですよね。

実例では家族分の上着をまとめて収納し、お子さんのは手が届きやすいように下に突っ張り棒を吊るして収納しているそうです。

こちらも家族分のコートをクロークに収納しています。

吊り下げフックで低い位置にお子さんのコートを掛けている他にも、有孔ボードでカバンや帽子も収納出来るようにしたりしています。

雨具やマスクなどの備品も一緒にしまうことが出来る工夫が満載です。

玄関クローゼット収納

クロークは憧れますが、実際はないおうちも多いですよね。

こちらは、クローゼットをコート収納にすることでクロークの代わりにしています。

突っ張り棒を付けるだけなので、賃貸のおうちでも簡単に真似できますね。

玄関横の収納にコートを掛ける場所があると、いちいちクローゼットに行く手間が省けて便利だと感じる方も多いのではないでしょうか。

特にお子さんにとってはシンプルな収納方法の方が身に付きやすく、この収納方法なら靴を脱ぐのと同時に出来るのでオススメです。

コートハンガーを置く

男前なインテリアの玄関に、パイプの無骨なハンガーラックがマッチしています。

カゴの部分にはバッグやマフラーなどの小物を置くこともできて便利ですね。

収納力も抜群なので、コーディネートに迷うこともなさそうです。

フック

こちらは前項の実例と同じ場所なのですが、更にフックを付けてさらっと掛ける場所も作っています。

フックもデザイン性があるものを使っていて、春夏などコートを使わないときでもインテリア的にもおしゃれに見えますね。

クローゼットに置く派

クローゼットにコート掛けがあると、服を決める時に全体のコーディネートのバランスを考えることが出来て便利です。

コートを羽織ってみて、何だか合わないと感じた時でもサッとチェンジすることが出来ますよね。

強力な突っ張り棒をつけてコート掛けにしているのだそう。これなら押し入れやハンガーポールがないクローゼットでもコート掛けとして使うことが出来ますね。

小物と一緒にコーディネートを楽しんだり、シーズンオフでもそのまま置いておくことが出来そうです。

番外編:好きな場所に置けるコートハンガー派

スリムコートハンガー

コートを掛ける場所がないという方にオススメなのがコートハンガー。

こちらの版画は固定がいらないので、どこでも壁のある場所なら使うことが出来て便利です。

使わないときはポールを持ったままさっと移動するのも簡単に出来ます。

壁に立てかけるだけなので、場所を取りません。

しかもデザイン性もシンプルで素敵ですよね。木の素材がアクセントになっており、デザイン性も◎。

木製のコートハンガー

こちらはニトリのコートハンガー。

小さめサイズのハンガーで、お子さんの上着を掛けるのにピッタリです。

ナチュラルな木の色味にも癒されますね。

こちらはややがっちり目のデザインのコートハンガー。

下にあるイエローのボックスはダイソーのプチプラのものだそうですが、男前なテイストに、くすんだイエローの色味が絶妙に合っていますね。

番外編:玄関までの導線上に置く

廊下

IKEAのMULIGハンガーレールはなんと499円です。

玄関から洗面所までの導線上に置いており、移動がてらさっとコートを掛けることが出来ます。

シンプルな白のポールがインテリアにも合っていますね。

自分にとって使いやすい場所を見つけよう

時短や効率的に過ごしたい方には玄関収納、コーディネートを楽しみたい方にはクローゼットが向いていると言えそうです。また、玄関のごちゃつきが気になる方も、クローゼットやコートハンガーを使った収納がおすすめです。

冬の時期は年末年始や行事などがたくさんあって何かとバタバタ忙しいもの。ですが、そんな時期だからこそスッキリと暮らしたいですよね、なんだか服が乱雑になってしまう……なんて方は、ぜひコートの置き場所を見直してみて下さいね。

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