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家事効率アップ!キッチン棚に収納するのを「やめてよかったもの」3つ

  • 2019.12.23
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キッチンは、背面に棚があったり吊り戸棚があったりなど、家のなかでとくに収納スペースが密集している場所のひとつといえます。

収納スペースが多いために安心してしまい、ものがあふれてしまうことも多々ありますよね。その結果、道具がスムーズに出し入れしづらくなり、調理作業のストレスになることも……。

インテリアブロガーのsumikoさんによると、効率よく調理作業ができるキッチンにするためには、棚に収納しないほうがよい場合もあるのだとか。

今回はsumikoさんに、その判断基準と実際に収納することをやめてよかったものを教えてもらいました。

1:アクション数が多くならないか?

出典: GATTA(ガッタ)

何かと細かいものが多いキッチングッズ。引き出しに収まらず、仕方なく棚に置くことも。

この場合、ボックスに収納すれば引き出しの代わりとなって、棚の奥も見やすく取り出しやすくできます。

しかし、これでは調理作業中に、まずは扉をあけて、次にボックスを出して、なかからお目当てのものを探しだして……と、アクション数が多くて面倒です。

細かいものは棚にしまい込まずに、ワンアクションで取り出せるよう、扉裏を利用してみましょう。サッと使いたいものが手に取りやすく、調理中のストレスがなくなりますよ。

2:袋を開封しているか?

出典: GATTA(ガッタ)

乾物は、何となく日持ちがして劣化しにくい気がして、開封してもまた袋を閉じて棚に戻している方も多いようです。

しかし、昨今の高温多湿の夏場など、常温では酸化やカビの心配も。そこで、開封後の乾物などは、冷蔵室へ収納場所を変えてしまうこともおすすめです。

冷蔵品と一緒に、はやく使い切るべき食品の居場所が統一されて、毎日、目が行き届きやすくなりますよ。

また、開封後の袋からいつの間にかポロポロこぼれ落ちるクズも、冷蔵庫ならほかの食品の汚れと一緒にこまめに掃除しやすいですね。

3:本当にキッチンで使う器具か?

出典: GATTA(ガッタ)

“調理をする道具”とグルーピングして、何気なく一緒にキッチンに収納してしまっているもの、たくさんありますよね。でもそれ、本当にキッチンで使うものですか?

たとえば、ホットプレートやカセットコンロやたこ焼き器などなど。

実際は、キッチンのなかでは使わないのに、キッチンに収納して、かなりの場所をとっているようなら、ぜひ収納場所を見直しましょう。

キッチンの収納には、キッチンでする作業に必要なものを優先して収納できるようにしたいですね。

よく考えずに何となくキッチンの収納棚に入れているもの。

もっと適した場所に移動すれば、スペースも広がり、作業効率の良い収納に見直すことができます。

まずは、キッチンの棚から見まわして、“収納するべきではないもの”をチェックしてみてくださいね。

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