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会津・老舗製麺所コラボの新土産!“柿渋”を使った「八年饂飩」が誕生

  • 2019.12.23
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福島県にある会津美里町。春には「宮川の千本桜」が咲き誇り、人々の目を楽しませる。

ブランド米の「コシヒカリ」をはじめとする様々な農作物に恵まれるほか、皇室に献上される特産「身不知柿(みしらず柿)」の生産地としても有名だ。

そんな実り豊かな会津美里町に、このたび新たな名産が誕生する。その名も「八年饂飩(はちねんうどん)」!

「八年饂飩(はちねんうどん)」とは

老舗製麺所「五十嵐製麺」の平打ち乾燥麺に「柿タンニン」を配合して開発された「八年饂飩(はちねんうどん)」。

同商品は、オリジナル商品の開発を通して会津の魅力を発信している「会津美里振興公社」と、会津地方喜多方で製麺業を60年以上も営んできた「五十嵐製麺」の協力によって誕生したものだ。

商品名の「八年(はちねん)」は、ことわざ“桃栗三年柿八年”に由来しており、長い時間をかけてじっくりと大地の滋養を吸い上げる柿のおいしさを表現している。

注目の「柿タンニン」配合

「柿渋」から抽出される「柿タンニン」は、古くから塗料や染料、民間薬として親しまれてきた。主成分は高分子ポリフェノールで、防虫・防腐・消臭などに使われることもあるほか、近年では健康・美容食材としても注目を集めている。

今回発売の「八年饂飩(はちねんうどん)」に使われている「柿タンニン」は、「柿渋」の好適柿である「天王柿」から抽出されたもの。豊富なポリフェノールが、つるっとした喉越しを実現する。

伝統食材で地域の魅力を発信!

「八年饂飩(はちねんうどん)」の発売開始は12月24日(火)からで、価格は4束320g/454円(税抜)。

会津美里町の各温泉施設(新鶴温泉 ほっとぴあ新鶴/高田温泉 あやめの湯/本郷温泉 湯陶里/新鶴温泉 健康センター)ほか、通販ショップ「會津のぶっさんめいさん」にて購入できる。

会津に馴染みのある人やご当地グルメが好きな人だけでなく、健康・美容に関心がある人もぜひおためしあれ!

『通販ショップ「會津のぶっさんめいさん」』 ( https://aizuno.aizu-misato.jp/ )

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