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忘年会シーズン到来!楽しく健康に酔える「お酒の飲み方」とは

  • 2019.12.22
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酒は飲んでも飲まれるな!飲み会を楽しく過ごすために

年末年始は、いつも以上にお酒を飲む機会が多いシーズンです。“酒は飲んでも飲まれるな”と言うことわざがあるように、扱い方を間違えたくないものです。今回は、お酒にはどのような性質があるのか、どのような付き合い方をすれば楽しいお酒になるのかを、アーユルヴェーダの観点から紹介します。

お酒のメリット・デメリット

アーユルヴェーダの古典書には、“お酒は疲れを取り除き、上機嫌をもたらす”という良い効果と、その反面 “酒に溺れると判断力、忍耐力、記憶力を喪失させる”という危険性があると語られています。そして何十種類ものお酒についても記載があり、多くは薬用酒として使われてきました。

通常の食物は口に入れると様々な消化の行程を経て吸収されますが、お酒は口に入れるとあっという間に体の隅々にまで行き渡り、その後に代謝されるので、“毒”と同じような性質も持っているとも考えられています。薬用酒は、薬草の成分がアルコールに抽出され保存もしやすく、薬効が素早く体内に行き渡るという、とても優秀な加工法なんですね。

お酒を飲む前に行いたいこと

アーユルヴェーダでは、お酒を飲むときには準備から始まります。

“沐浴(シャワーやお風呂)をして体を清潔にし、季節にふさわしい上質の洋服に着替えて、香水をつけ、色とりどりの宝飾品や花で着飾ります。そして、綺麗なカバーをかけた椅子やクッションなどのインテリアも用意し、金や銀、ガラス製の上質の器にお酒を入れておきます。見目麗しく、清楚で思いやりやもてなしの作法を心得ている若々しい異性にお酒を注いでもらい、友人や好きな人達と一緒にリラックスして上質のお酒を飲みましょう。”と。準備や環境を整えると、きっと楽しく有意義な時間となることでしょう。

お酒に酔うまでの3ステップ

アーユルヴェーダでは、

1.視力や思考力がはっきりしているほろ酔い程度
2.判断力がなくなり、ろれつが回らなくなる
3. 意識がなくなり、寝てしまう

という、酔いには3段階があると考えられています。

気分が明るくなり、会話がはずみ、歌ったり、踊ったりしながら、喜びを感じる1段階目を目指しましょう。この1段階目は、その日の体調や、季節、飲み方にによっても変わってくるので、お酒の量で決めるのではなく、酔いの程度を基準に判断してみましょう。

お酒を飲んではいけないのは、いつ?

また、喉が渇いている時、お腹が空いている時、体力が弱まっている時はお酒を飲むべき時ではありませんし、排泄を我慢しながら飲むこともよくないです。怒りや恐怖、悲しみに暮れているなどの精神が弱くなっている時にも飲酒は禁じられています。ぶどうは有益な食材の一つです。油分を含んだ温かい食事、お肉やおつまみと共にいただくワインがオススメです。そして適度にお水を飲むことを忘れないように。

日々切磋琢磨している同僚や友人、家族と楽しさや喜びを共有しやすい環境作りを一工夫して、この一年に感謝し、新たな一年にワクワクしながら盃を交わせるひと時をお過ごしください!

ライター/HIKARU
体の硬い人のヨガ入門」(主婦の友社)がある。

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