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いい子だな…彼の「愛が倍増した」彼女からの贈り物

  • 2019.12.24
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ギフトのシーズンがやってきました。お歳暮にはじまって、退職祝いやクリスマスプレゼント、お年玉など、贈り物の機会が増えますよね。なかでも悩ましいのは、恋人へのクリスマスプレゼントではないでしょうか。そこで今回は、ライター・牧ぐりこが「パートナーに喜ばれたプレゼント」をテーマに、女性のみなさんから話を聞いてきました。

文・牧ぐりこ

年上の彼へ「ペアチケット」

「7歳上の彼氏がいます。稼いでいる額が違うので、私にとっては背伸びした予算の贈り物でも、彼にとっては気軽に買えるので……プレゼントにはいつも困っていました。でも昨年あげた、テーマパークのチケットはとっても喜んでもらえたんです。普段は行かないところに、一緒に出かけられたのがよかったみたい。以来『モノより思い出』と割り切って、デートを提案するようなプレゼントを選ぶことにしています」(26歳・営業)

チケットを用意して「デートの思い出を贈る」というご意見でした。値段に代えられない価値があって素敵ですね。特定の施設のチケットはもちろん、好きなお出かけ先を選べるギフトブックが市販されているので、行き先を一緒に選ぶのも楽しそうですね!

サプライズ好きの彼へ「オリジナルアイテム」

「彼はサプライズ好きなんです。私の誕生日にはミステリーツアーと称して、行き先は内緒で旅行に連れて行ってくれました。そんな彼に応えて私も手の込んだものを贈りたいと思い、名前や好みのモチーフを刻印できるお店で皮小物を買いました! 彼がとても喜んでくれたので、今年もカスタマイズできる贈り物を探すつもりです」(31歳・総務)

昨今はオリジナルプリントのTシャツやお菓子を購入できるサービスが増え、誰でも簡単に「1点モノ」を作ることができますよね。既製品に名前の刺繍や刻印ができるお店のほか、オーダーメイドのワイシャツをプレゼントできるチケットなども販売されているので、ぜひ利用してみては?

こだわりの強い彼へ「好きなブランドの小物」

「私の彼は『洋服は丸一日気に入るものを探し回る』『日用品は決まったものしか買わない』こだわり派。中途半端なものを渡しても使ってもらえないんです。ほしい物を細かく聞き出せばいいと思いつつ、せっかくなら自分であげるものを決めたい気持ちもあって…。
そこで選んだのが、彼の好きなブランドが出している小物。ネクタイなど実用的なものではなく、あえてノートのカバーや小物入れなどなくても困らないものをチョイスしています。昨年は『あのブランド、こんな面白いもの売ってたんだ!』と喜んでくれました。今年も同じブランドで、あえて靴べらを買うつもりです(笑)」(34歳・フリーランス)

「プレゼントだから、ちょっといいものをあげて喜ばせたい。でも身の回りのものは一緒に選ばないと使ってもらえない…」というお悩みを解決する贈り物でした。贈り物がどれだけ「面白いか」も、実は喜びにつながるのかもしれません。

同棲している彼へ「リッチな下着、靴下」

「一緒に住んでいるからこそ、彼が下着や肌着に気を遣わないことを知っています。靴下なんて、もう真っ黒! なのでプレゼントの機会がある度に、ちょっといいブランドの下着や、名前の刺繍を入れた靴下を贈っています。実用に寄ったアイテムですが、彼は『自分だと買わないから嬉しい』と言ってくれます」(29歳・接客)

彼が自分ではお金をかけないところをプレゼントで底上げしてもらう、という意見でした。下着や靴下は、毎日選んで身につけるもの。ふとしたときに、あなたを思い出してくれるきっかけになるかもしれません。

以上「パートナーに喜ばれたプレゼント」でした。贈り物に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください

©Hinterhaus Productions/Gettyimages
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©Tom Merton/Gettyimages
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