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表参道の「水曜日のアリス」で、アリスモチーフの雑貨をお買い物♪

  • 2015.4.7
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神宮前交差点近く、長く愛され続けるルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』をモチーフにした雑貨店「水曜日のアリス」が話題です。かわいくてリーズナブルな雑貨を眺めながら、アリスの世界に迷い込んだような気分が味わえます。

表参道の路地裏からアリスの世界へ

東京メトロ明治神宮前<原宿>駅7番出口から徒歩すぐ。明治通りから一本裏に入った通りにある、ひときわ目を引く青い建物が「水曜日のアリス」です。”一週間のうちでいちばん退屈な水曜日をスペシャルに”という思いから、店名に「水曜日」とつけたのだそう。

大きさやデザインが違う5つの扉の中で開くのは小さい扉だけ、大人には少し低い扉から、作中のアリスのようにすこし背をかがめて店内に入ると、まるで不思議の国に迷い込んだような気持ちになります。

お店は3フロアになっていて、それぞれファッション、雑貨、スイーツと異なるジャンルに分かれています。まずは3階から見ていきましょう。

原作の挿絵がプリントされたキッチュなアイテム

3階には、中央に帽子屋の大きな帽子をモチーフにしたランプシェードが飾られています。このお部屋のテーマは、「狂ったお茶会」に登場する帽子屋の「帽子屋のアトリエ」で、ファッション雑貨が置かれています。

ジョン・テニエルの挿絵がプリントされた「トートバッグ」(756円~)や、店舗オリジナルの「Tシャツ」(3132円)、「ポーチ」(1080円~)など世界観あふれるファッション雑貨でいっぱいです。

女王の裁判所でアクセサリーを見つけましょう

アクセサリーなどの雑貨が並ぶ2階は、「赤の女王の裁判所」。ハートの女王の裁判シーンをイメージした、赤を基調とした空間です。ハートの女王の肘掛いすや、トランプ兵が一生懸命支えるテーブルなど、アリス好きならピンとくる描写を取り入れたインテリアが盛りだくさんです。女王のいすは、座って記念写真を撮ることもできますよ。

トランプ兵がささえるテーブルには、アリスや白うさぎ、作中で印象的な言葉「EAT ME」などがデザインされた「ネックレス」(各種972円〜)が、ところ狭しと置かれています。「マグカップ」(864円)や「お皿」(972円)など、普段使いできるアイテムもそろっています。

店内の不思議な仕掛けもお楽しみ

アリスといえば、印象的なキャラクターがチェシャ猫です。「水曜日のアリス」でも、階段途中の絵画に隠れていたたり、入口の扉の鍵穴からこちらをじっと見ていたり、作中でも度々アリスを驚かせたように、店内のあちこちに現れて見る人を楽しませてくれます。にやりと笑うチェシャ猫の視線に注目してみてください。不思議なことが起こるかもしれません。

3階にある看板を専用のアプリで写すと、チェシャ猫が動き回る映像を体験することができます。

看板の近くにあるPOPや整理券に専用アプリのQRコードが表記されているので、スマートフォンにダウンロードしておきましょう。

おみやげにかわいらしいスイーツを選びましょう

アリスの世界を満喫したら、1階「白の女王のキッチン」へ。ここでは、カラフルな「Drink Meサイダー」(各324円)やクッキーなど、原作に出てきた食べ物などが、かわいく表現されたスイーツがそろっています。入れ物もかわいいので、おみやげにもよろこばれそう。

そんな「水曜日のアリス」は、連日行列ができるほどの人気ぶり。10時から時間指定制で配布される整理券で入場し、平日には行列の具合で通常入場に切り替わることもあるので、遅い時間の方がスムーズに入れるかもしれません。ただ、早い時間の方が商品が充実しているので、たくさんグッズを買いたいときは早めに訪れることをおすすめします。

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