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イライラ、落ち込み、痩せない…その「三重苦」はあの栄養が足りないせいかも!?

  • 2015.4.7
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ダイエットをしているのに思うように減量できない。そのせいかイライラしたり集中力が継続しなかったり、自己嫌悪に陥ってみたり…そんな経験はないでしょうか? 新入社員が入ってきたり部署移動が合ったり、家庭でもお子さんの入学やクラス替えなどでストレスが増える時期でもありますね。

そのイライラや落ち込みの原因は、実はある2つの栄養不足の可能性があるんです。アナタは大丈夫でしょうか。

 

ストレスで「どんどん消費される」栄養素って!?

人間の体はストレスがかかると、自律神経をフル稼働させ心拍数を上げ、血圧や血糖値、体温を上げてストレスに対抗しようとします。慣れない人が大勢の前でスピーチをすると胸はドキドキ、顔は真っ赤になったりするのは緊張というストレスに対抗するための体の反応なんですね。この際に大量に消費されるのが“タンパク質”と“ビタミンB1”。

 

タンパク質が不足するとうつ状態になることも

タンパク質は9種類の必須アミノ酸(体内で合成できない)と非必須アミノ酸(体内で合成可能)11種類で作られているのですが、必須アミノ酸の中には『トリプトファン』のように、“幸せホルモン・癒しのホルモン”とも言われる『セロトニン』に変化するものもあり、不足するとうつ状態、不安症、恐怖症、不眠症などの症状が出る事もあります。

 

ビタミンB1が不足すると痩せにくく、疲れやすいカラダに

このところ、ダイエット講座のご依頼が増えている筆者ですが、「カロリーオーバーにならないよう考えているけれど甘いモノはガマンできない」「鶏肉はヘルシーでOKだけど、豚肉はNGなんですよね?」といった声が多いのです。

もちろんタンパク源に限定して考えるのであれば、鶏肉だけでも問題はありません。しかし、豚肉には実はビタミンB1が豊富に含まれているのです。

ビタミンB1は糖質(炭水化物)の代謝には欠かせないだけでなく、疲労物質である乳酸を分解する作用もある為、不足すると痩せにくくなるだけでなく、疲れやすい、倦怠感が続くといった症状の原因にもなります。

さらに、ご飯や麺類は我慢できるけどスイーツは食べてしまうタイプの人はスイーツに大量に含まれる糖質の代謝の為にビタミンB1が大量消費されてしまうので結果的に不足状態になる可能性も。

またビタミンB1を始めとするビタミンB群は水溶性ビタミンであるために、摂取後3~4時間程度しか体内で働くことが出来ず、時間が経てば排泄されてしまうのでこまめな摂取が必要になってきます。ビタミンB群は豚肉だけでなく玄米や納豆、たらこ、レバーなどにもにも多く含まれているので、食事のたびに何らかの形で摂ることが賢明でしょう。

 

何かと緊張が多く、どっと疲れて“五月病”になってしまうような人もいる時期でもありますから、しっかり食べて軽やかに過ごしたいですね!

(トータルヘルスナビゲーター:SAYURI)