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テイラー・スウィフトの愛猫たち、映画『キャッツ』で大活躍。

  • 2019.12.19
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Photo_ Kevin Mazur/Getty Images for Universal Pictures
Taylor Swift and Idris Elba attend The World Premiere of Cats, presented by Universal Pictures on December 16, 2019 in New York City.Photo: Kevin Mazur/Getty Images for Universal Pictures

人気ミュージカルの映画化となる新作『キャッツ』で、セクシーな猫ボンバルリーナを演じているテイラー・スウィフトにとって、メレディス、オリヴィア、ベンジャミンという3匹の愛猫は全く役作りの参考にならなかったというが、レベル・ウィルソン演じるジェニエニドッツ役にはぴったりだったという。12月16日(現地時間)にNYにて開催されたプレミアで、テイラーは『ピープル』誌にこう話した。

「あの子たちは参考になったけど、私の役にではないわ。それはけっこう早い段階から気づいてはいたけど。だって私の演じる猫は身体能力が高くて、ちょっとワイルドさがあるんだけど、うちの猫たちは美しいほどに丸っこいんだもの。あの子たちはふわふわした感じ。ぐーたらな熊みたい。いつも寝てるのよ。私が演じているような猫ではないわ。ジェニエニドッツに最高だと思う」

実際のところ、同作に向けてキャストがレッスンを受けたという「猫の学校」の先生は、テイラーの猫の写真や動画をレベルに送っていたそうで、その中でもオリヴィアが特にインスピレーションを与えたようだ。レベルは自身の演じる役どころについて、こう語った。

「私のキャラクターは大好き。すごく面白いでしょ。私とジェームズ・コーデンはあの映画にコメディ感を与えていると思う。原作はT・S・エリオットの詩集だから、現代のユーモアを取り込むのはけっこう難しかったわ」「みんな猫の学校には真剣に取り組んで、猫らしい振る舞いを学んだ。全ての動きは私たちの演技なの。猫と人間がかけ合わさったような形態の中で、どうやって動いて演じるかを本気で学んだわ」

Text: Bangshowbiz

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