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映画『エール!』歌手になりたい少女と聾唖の家族の奇跡 - フランス映画祭で観客賞

  • 2015.4.7
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フランス映画『エール!』(原題:La Famille Bélier)が、2015年10月31日(土)より、新宿バルト9ほか全国でロードショー。

本作は、聾唖の家族と、彼らの生活を支える健常者の長女ポーラの人生を描くヒューマンドラマ。パリで歌手になりたい夢を持つポーラだが、“聴こえない”家族は大反対、少女の夢と家族への愛を乗せた歌声が起こした最高の奇跡が観客を魅了する。

歌手を目指す主人公ポーラ役に抜擢されたのは、フランスのオーディションTV番組で注目を集めたルアンヌ・エメラ。その奇跡の歌声で観客を包み込み、セザール賞最優秀新人女優賞を受賞。フランス本国で4週連続No.1、12週連続TOP10入りを果たし、動員750万人超えの驚異的大ヒットを記録した。

『エール!』は、2015年6月末に東京・有楽町で開催された「フランス映画祭2015」のオープニング作品として登場。見事に観客賞を受賞した。フランス映画祭では、フランソワ・オゾンの新作『彼は秘密の女ともだち』、マリ共和国の古都を背景に、音楽を愛する父と娘がイスラム過激派の弾圧に苦しみながらも戦う姿を真摯に描いた感動作『Timbuktu(原題)』(監督アブデラマン・シサコ)などが上映された。

【ストーリー】
フランスの田舎町。農家を営むベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者。ミスコンで優勝したこともある美しい母、口(手話)は悪いが熱血漢な父とゲーム好きの弟。オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教 師トマソンはその才能を見出し、彼女にパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。一家の「通訳」でもあるポーラは悩んだ末に、夢をあきらめる決意をする。しかしその歌声が、耳の聴こえない家族に届く出来事が起こる―

【作品情報】
『エール!』(原題:La Famille Bélier)
監督:エリック・ラルティゴ『プレイヤー』
出演:ルアンヌ・エメラ(新人)、カリン・ヴィアール『しあわせの雨傘』、フランソワ・ダミアン『タンゴ・リブレ君を想う』、エリック・エルモスニーノ『ゲンズブールと女たち』ほか
配給・提供:クロックワークス、アルバトロス・フィルム
2014年/フランス映画/アメリカン・ビスタ
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