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シューズラバーなパリジェンヌの冬スタイル。

  • 2019.12.18
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モードなパリジェンヌのリアルなスタイルを紹介する連載、パリジェンヌファイル。今回は、台湾生まれのパリ育ち、アンヌ=ヴィクトワールが登場。1回目は彼女の定番、フェイバリットスタイル。

日本でも人気のパリ発信の靴ブランド「ミッシェル・ヴィヴィアン」でコマーシャルディレクターを務めるアンヌ=ヴィクトワール。自他ともに認めるシューズラバーな彼女のスタイリング、要となるのはもちろん足元。「シーズンはじめにまずは履きたい靴を選ぶわ。今季の一足目は迷わずロングブーツをチョイス。ミモレ丈のドレスや、クロップトパンツに合わせたいと考えているの。ほかにもグレーとベージュのニュアンスカラーのコンビがアクセントのデザインや、久しぶりに編み上げタイプも気になっている。クラシックなデザインだからこそ、ニット×ワイドパンツと合わせたり、抜けのあるモダンなコーディネートでオリジナルな着こなしを楽しむ予定よ」

シューズが主役、お気に入りコーディネート。

お気に入りのコペンハーゲンのブランドGANNI(ガニー)のドレスは、ふんわりとした袖が好みで購入。ミッシェル・ヴィヴィアンのブーツは白をチョイスして、モードな気分をアップ。

「パンツはハイウエスト&ワイドシルエットが好き」。アメリカブランド、レイチェル・コーミーのパンツにミッシェル・ヴィヴィアンの編み上げブーツをスタイリング。

キッズ用Schott(ショット)のボンバージャケットでコンパクトなトップスタイル。スペインブランドPaloma Wool(パロマウール)のパンツ×ユニクロのタートルという装いには、ベージュ、イエロー&グレーの3色使いのミッシェル・ヴィヴィアンのブーツがポイント。

Anne-Victoire Lefevre台湾生まれ、パリ育ちの32歳。広報やPR、コミュニケーションの有名校EFAPに入学。卒業後はモスキーノのプレス、パリ発のオーダーメイドのバッグブランド「ラコントリー」でデザインアシスタントを務める。2017年よりシューズブランド「ミッシェル・ヴィヴィアン」でコマーシャルディレクターに就任。Instagram:@vikilefevre

 

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