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距離が近い男性の本音とは?【ひとみしょうの男って実は……】

  • 2019.12.17
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あなたと距離を詰める男性、つまり、距離が近い男性の本音は、「あなたのことが好き」です。他にありません。リラックスしているとか、支配欲が出ているとか、あなたに興味があるとか、そのような「言い換え」を書いてあるサイトもあるけれど、ようするに「好き」なのです。

ここでは、この「好き」を言い換えるのではなく、距離が近い男性が距離を詰めた後、どういう言動に出るのかを見つつ、男の本音に迫りたいと思います。

距離が近い→ボディタッチ

距離が近い男性って、あなたと距離を詰めて、いきなりあなたのおっぱいを揉むということはまずなくて、大抵の場合、ボディタッチするタイミングを計っています。不自然なタイミングであなたの腕や肩にタッチしてしまえば、「セクハラ!」と叫ばれかねないのを、彼は分かっているのです。

なのでとても自然に思えるタイミングで、できればあなたが「あれ?今、彼の手が私の腰に触れたかな?」と思えるくらいの加減で、あなたの体を触ろうとしています。で、ここからが問題で、本当にヤバい男性はボディタッチして、彼女が嫌がらなければもうラブホに行って、彼女を気持ちよくさせるところまで妄想しちゃっています。

反対に、1度か2度ボディタッチしたきり、特に何もしてこない男性は、「ああ、この子、脈ありだな」と思った、ということです。脈ありだと確信して、その後のことは、また後日やればいいかなと思っているんですよね。この2種類の男性に共通する点があります。

この2種類の男性に共通する点

それは、女性の許可なしに恋愛関係にはなれないと思っているということです。もっと下世話にいうと、エッチとは女性に「ヤラせていただくものだ」と思っているということです。女性は意外に思うかもしれないけれど、大抵の男性って女性に選ばれないと恋愛関係になれないと思っています。

俺が女性を選ぶ、じゃないんですね。俺は付き合う女性を選べる立場にある、とは思っていないんですね。女性に選ばれないと「おいしい思い」ができないぞ、と思っているのです。で、女性に選ばれる為に、男性は、かっこいい洋服を着てみたり、お金を持っていることをそれとなくアピールしてみたりするわけだけど、最後の方に、彼女と距離を詰めるということをします。

つまり、距離が近い男はこのタイミングで生まれます。それは例えば、やっと彼女とデートの約束をとりつけて、二人でお洒落な居酒屋のカウンターに座った時です。そこで彼は「ヤラせていただけるものか、いただけないものか」を調べようとします。距離が近い状態で、彼女が嫌がらなければ、50%くらいヤラせてくださる可能性がある。その状態からボディタッチして、彼女が嫌がらなければ、99%ヤラせていただける可能性がある――男ってこんな風なことを考えているのです。

簡単に言うと、彼は女神と距離を詰めているのです

そのような男性が最も悲しむのが、距離が近い女性から「ちょっ!近すぎだから」と言われることです。あるいは、無言のうちに腰を軽く浮かして、遠くに座られることです。彼にとってこれほど悲しいことはありません。そんなことをされたら、彼は「距離が近いのがそんなに嫌なら、どうして俺と個室居酒屋なんかに来たのだろう、この子は」と思ってしまうのです。で、結局、女性は「ヤラせてあげないと、ごはん代を割り勘にする男かよ、最低!」と思ってガッカリすることになるです。ヤラせていただく立場にあるのが男だと、男性は思っています。

だから、ヤラせてあげる立場にある女性は、「自分は彼が欲しがっているもの全てを持っているんだ」という自覚を持ちたいところです。が、この話を何人の女性にしても、ちっとも納得してくれないので、あなたも、「私が彼が欲しがっているもの全てを持っているとは思えない」と思うかもしれないけど、

でも男は「俺が欲しいもの全てをこの女性は持っている!だから距離を詰めよう」と思うのです。簡単に言うと、彼は女神と距離を詰めているということなのです。距離が近い男性の本音は「好き」だけだけど、「好き」にはこんなにもたくさんの気持ちが含まれているのです。

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