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バスタイムは気を抜きがち?美容師が教える「間違ったNGヘアケア」7選

  • 2019.12.16
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バスタイムでのヘアケア、あなたはどんなことに注意していますか? 良かれと思ってやったケアが実は逆効果になっていることも。

今回は美容師さんに教えてもらったバスタイムでやってしまいがちなNGヘアケアをご紹介します。これを機に、毎日のヘアケアを見直してきれいな髪を目指しましょう。

1:シャンプー前のお湯洗いをしない

出典: マハロ / PIXTA(ピクスタ)

シャンプーをする前に髪をお湯で十分に洗い流さないと、シャンプーがしっかり行えません。しっかりとお湯洗いをするようにしましょう。

お湯洗いをしっかりとすることで、髪に付着した汚れやスタイリング剤をある程度きれいに落とすことができます。

ここで汚れを十分に落とせば、シャンプー時の泡立ちもよくなり効率的にシャンプーをすることが可能に。一度洗いでもきれいに汚れが落ちますので、シャンプーの消費を少なく済ませることもできます。

2:シャンプー&トリートメントを毎日行わない

出典: horiphoto / PIXTA(ピクスタ)

シャンプーとトリートメントは原則毎日行ってください。

毎日の汚れをシャンプーで落とし、失われた髪の栄養成分を髪の内部に浸透させることできれいな髪を維持することができます。

シャンプーは頭皮をしっかりと動かして汚れを浮かしとることと、泡はすすぎ残しのないようにしっかりと洗い流すことがポイントです。

トリートメントは髪の毛先を中心に適量塗布したのち、手のひらで揉み込むようにしてしばらく時間を置いてからすすぐようにしてくださいね。

4:ダメージ毛でなくてもトリートメントする

シャンプーをしたら、トリートメントも当たり前のようにしている方多いですよね。もちろん髪のダメージが進んでいる方はしっかりとすることで、きれいな髪質へ導くことが期待できます。しかしダメージの進んでいない髪へのトリートメントは逆効果になることも。

もともとうるおいのある髪にトリートメントをつけてしまうと、髪の質感が必要以上に重たくなってしまったり、べたついてしまったりと質感を損なう場合があります。自分の髪にトリートメントが必要かどうか、たしかめてから使うようにしましょう!

5:トリートメントを根元につける

出典: マハロ / PIXTA(ピクスタ)

しっかりとケアをしたいがために、トリートメントを根元からつけてしまう方がいますが、これはNG。

そもそも髪は毛先に行くほどダメージが進んでいるものです。逆に根元はほとんどダメージがなく、トリートメントをつける必要はありません。

むしろ毛穴にトリートメントが詰まってしまい髪の成長の妨げになります。トリートメントは毛先を中心に揉み込むようにつけてください。

6:トリートメントを軽く洗い流す

出典: mysticlight / shutterstock

トリートメントをするのはとても良いことなのですが、しっかり流せていますか? トリートメント成分が髪に残っている方が良いと思って、トリートメントの流しが軽めの方が多くいらっしゃいます。

しっかり流さないと毛穴に詰まることもあり、頭皮が荒れる原因にもなりやすいです! 髪の毛の手触りも逆に悪くなりますのでトリートメントはしっかり流すことを意識してください。

7:熱いシャワーで髪を洗う

出典: lenetstan / shutterstock

冬は寒いからといってシャワーの温度を高く設定している方も多くいらっしゃると思います。

しかし、熱いシャワーは髪の毛の乾燥の原因となる可能性が高いのです!

熱い温度のお湯は皮脂を落としやすくしますが、頭皮が乾燥すると皮脂が不足していると捉えられて、皮脂が過剰に出てしまうことが。すると、頭皮や髪の毛がベタつきやすくなってしまいます。シャンプーの際のシャワーの温度は体温に近い35〜40度が適温ですよ。

意外と知られていないNGヘアケアもあったかもしれません。正しいヘアケアを身につけて、美しい髪の毛をぜひ維持し続けてくださいね。

【画像】マハロ/PIXTA(ピクスタ)、horiphoto / PIXTA(ピクスタ)、Pixel-Shot / Shutterstock、kou/PIXTA(ピクスタ)、mysticlight / shutterstock、lenetstan / shutterstock

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