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姉妹喧嘩が続き…カーダシアン家のリアリティ番組から長女が降板!?

  • 2019.12.17
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2007年に放送を開始し、17シーズンも続いているご長寿リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせライフ(以下KUWTK)』。最近メインキャストである長女コートニー、次女キム、三女クロエのカーダシアン三姉妹の間での不和が番組で取り上げられてきたけれど、ついに長女のコートニーが番組を降板する可能性が浮上している。

異父姉妹であるケンダル・ジェンナーとカイリー・ジェンナーが時々出演するものの、実質的に番組を支えているのはカーダシアン3姉妹。契約自体もカーダシアンとジェンナーの姉妹では異なるそう。そんな中、中心メンバーである長女のコートニーが番組を降板することを示唆…。これまでの経緯と、コートニーが降板を希望している理由とは?

姉妹喧嘩が続き…。

『KUWTK』のシーズン1から出演し、妹クロエとのスピンオフシリーズまで作るなど、これまでは積極的にテレビ出演をしてきたコートニー。さらに、子どもたちの父親であるスコット・ディジックとの交際前から破局後までの私生活もさらけ出すなど、この番組での貢献度も高かった。

ところが最近になってあまり恋愛面などを公にしなくなったため、それが原因でキムやクロエと揉めていることが伝えられてきた。 ある時は、痺れを切らしたキムとクロエがカメラクルーを率いてコートニーの後をつけたことも…。

その暴挙に「私が見せようとしていない面には敬意を払ってほしい」、「クロエと違って私生活をすべて見せびらかしたいわけじゃない」と怒り心頭なコートニーに対し、クロエは「好きで見せてるわけじゃないし、これが仕事だから」と反論。

キムもクロエに賛同しており、「コートニーがサボっている分、番組を面白くするために私たちが代わりに多く撮影しなくちゃいけないんだから」と話していた。

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Will Kourt get the boundaries she wants? Find out Sunday on an all-new #KUWTK this Sunday. https://eonli.ne/2RqyaiQ

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シーズン17の最終回でも続いた争い

その喧嘩の続きが明らかになったのは、12月15日(現地時間)に放送されたシーズン17の最終話でのこと。母親クリスを含む家族会議が行われる中で、コートニーは再び私生活をさらけ出したくないことを主張した。

「それぞれの考える境界線をリスペクトするべきよ。番組よりも3人の子どもが大事なの。もう何十回も言っていることよ。今さら考えは変えないから。分かってほしいことは、今の私は幸せじゃないの。みんなだって限界を感じることはあるはず。人生は短いの。番組が全てじゃないわ」

さらに家族と別れた後にも、「限界を感じている時点で大丈夫じゃないはず。休憩が必要だし、もう撮影したくないんです」と話していたコートニー。

妹たちの反応は…?

一方でキムは「みんながコートニーのような行動を取ってしまったら、番組が成り立たない」と当初は反論していたけれど、最終的にはコートニーの気持ちを汲んだこんな発言も。

「コートニーの気持ちは十分に理解しました。私は彼女の幸せを願ってる。でも、今の彼女はおそらく、今後どうするべきかものすごく悩んでいるんだと思う。出演を続けるのか、それとも番組を辞めて、ずっと求めていたと言っている人生を歩むのか。どんな選択をするにせよ、彼女が自分の決断に納得をしてほしいと思う。心穏やかになることを願っているわ」

また、クロエも「家族が悲しんだり怒っているのは嫌。みんなそれぞれが自分にとってベストなことをしなくちゃならないと思う」とコートニーをサポートする姿勢を表明。

結局、コートニーの結論は今シーズンでは出なかったよう。だけど、あるトーク番組に出演した際には「母親業にエネルギーを注ぐことに決めたけれど、別れではない」と語っていたし、シーズン18の撮影が続いていることも明かしていた。どのような結論を出したのか、明らかになるのは少し先になるよう。

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