個性を彩るお洒落アイウェアとパターン柄の偏愛コーデ【ホリデーサーカスファッションスナップ】

2019年10月26日（土）～27日（日）の2日間、CROSS DOCK HARUMIで開催されたファッションイベント『HOLIDAY CIRCUS（ホリデーサーカス）』。3回目の開催となった今年のテーマは “Sense DELI ー好きに選ぶ！”まるでワンプレートのDELIのように、好きなモノを好きなように組み合わせて自分のセンスを楽しむのがおしゃれの醍醐味。そんなホリデーサーカスに集まったおしゃれガール＆ボーイを今年もスナップシューティング！

今回は眼鏡とパターン柄で決めた、個性あふれる海外風の３人の着こなしをチェック！

 

01 ストライプシャツとクリアなアイウェアで透明感を

アメリカのスリフトショップで働いていそうな雰囲気のスタイルで決めていたのは、イラストレーターの川本優莉亜さん。ホワイトのTシャツと、リブパンツで揃えた上には、テーマカラー’’ブルー”の《WEGO》のストライプシャツを。大きめのサイズのシャツをTシャツに羽織る事で、軽いアウターがわりに。さりげないクリアの眼鏡との相性も抜群！

カラフルで可愛いトートバッグはハンドメイド。自分の好きな布や素材でコラージュすれば、世界で一つのオリジナルバッグが。

シューズはオレンジ色で差し色をプラス。ちなみに、川本さんのインスタグラム＠yurianewでは、かわいいイラストがアップされているので気になる方は是非チェックしてみて！

 

02 チェック柄と丸眼鏡で英国トラッドスタイルに

画家のようなスタイルは帽子職人のケビンさん。古着屋の《シカゴ 》で買ったブルーのカレッジトレーナーにタータンチェックのボトムスをチョイス。トレーナーの中からシャツの襟をチラリとのぞかせる事で紳士的な仕上がりに。

丸眼鏡は《IZIPIZI》のキッズ。丸眼鏡は小さめのものをチョイスすると、一気にオシャレになりますね。コロンとした形のベレー帽は《Little Marnie》、こちらはケビンさんの立ち上げ中のブランドなんだそう。頭にフィットしつつも、ゆとりのあるデザインがとても素敵！

履きこまれたシューズは《Dr.Martens》。ブラウンの色味がパンキッシュな雰囲気を和らげ、ヴィンテージ感溢れる全体のスタイルにもマッチしていました。

03 ボストンとスタイライプジャケットでハンサムに

ボストン型のアイウェアとナチュラルなヘアースタイルが素敵だったのは学生の甲斐礼人さん。太めのストライプの《Loewe》のジャケットに《UNITED ARROWS》のスキニージーンズでUK風の着こなしに。

ジャケットと同じ素材感のキャンバストートは《A.P.C》、ストライプの色のトーンを合わせれば、柄物同士のスタイリングでもモードな印象に。ジャケットの内側には《Kinloch》のスカーフをさりげなくインして、季節感をプラス。

足元はレザーブラックの《コンバース》のハイカットで。女性がこのまま着こなしても素敵なスタイリングなので是非取り入れてみては？

 

 

photograph&text YUME TAKAKURA