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親はいつまでもわが子を守れないから…いつか離れていく子どもたちに思うこと【こしいみほの愉快な子育て 第17話】

  • 2019.12.12
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こんにちは、こしいみほです。

保育園に通っている娘たち。

夕食時、園での出来事を尋ねると

「きょうは〇〇くんとあそんだよ」

「みんな〇〇くんがかっこいいっていってる」

「きょうも〇〇ちゃんとおててつないだの」

とたくさんのお友達の名前が出てきます。

家族以外との人間関係をどんどん築いている成長を喜ばしく思う反面、かわいい子どもたちをいつまでも私の庇護下におきたい、娘や息子を傷つけるもの全てから守りたいと思ってしまう自分もいます。

■わが子を愛するがゆえの願望


親と子として付き合いたいとは1ミリも思っていません。

心の底から子どもたちの幸せを祈るこの思いだけはそのままに、子どもたちと同じ年頃の異性に転生して、お付き合いしたいと思っているだけなんです!

付き合ってめっちゃ幸せにしてあげたいだけなんです!

だって親として子どもたちに胸いっぱい幸せを与えられる期間なんて、超短いじゃない!

だったらよきパートナーに生まれかわって、娘たちを幸せにしたいじゃない!?!?

私だったら絶対に娘を泣かせる彼氏にはならないから!!!!


■傷つき傷つけながら自分の人生を生きる

わかっています、親は子をいつまでも守れないし、守るべきでもない。

自分のパートナーだって、傷つき傷つけながら自分で見つけるものだとわかっているのです。

しかし息子はすでに、自分で見つけたようで…


保育園行事でみおりちゃんを見かけたのですが、一緒に遊んでいた息子のほっぺをフワッ~っと両手で包み込んでニコニコしていました。

かわいすぎる、ありゃ惚れちまう。

子離れの準備、始めます。

というわけで、今回の人生訓は育児の超名言・子育て四訓を引用させていただきます!

乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな


お母さんの心はずっと君たちのそばにいるよ…

(こしいみほ)

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