1. トップ
  2. 石原さとみ、主演舞台で至上の幸せを感じる「楽しくない時間なんて1分も1秒もなかった」

石原さとみ、主演舞台で至上の幸せを感じる「楽しくない時間なんて1分も1秒もなかった」

  • 2019.12.10
  • 388 views

WOWOWライブでは、吉田鋼太郎が演出を手掛ける舞台「アジアの女」を12月14日(土)に放送する。

【写真を見る】石原さとみが「舞台中心」のキャリアプランを宣言!?

12月14日(土)、WOWOWライブにて放送される舞台「アジアの女」に主演する石原さとみ
KADOKAWA

これまで俳優として多種多様な戯曲に挑み、シェイクスピア作品などの演出も手掛けてきた吉田。今回演出を務めたのは、自身の盟友である長塚圭史が書き下ろし、2006年に初演された戯曲「アジアの女」。

「大災害の起きた東京」という設定や、いわれのない人種差別や偏見から生まれる争いなど、2006年時点で現代の日本を予見したように書かれた本作を、吉田がどのように“立体化”するのか注目が集まっている。

主演を務めるのは、ドラマや映画での活躍にとどまらず、舞台で演じることに並々ならぬ想いを持つ石原さとみ。舞台出演は、2018年の「密やかな結晶」以来となる。

共演は、長塚作品の常連で、舞台のみならず映像作品にも活躍の場を広げている山内圭哉、個性的な演技で高い評価を得ている矢本悠馬、小劇場を中心に確かな演技で活躍する水口早香、そして、演出を兼ねた吉田鋼太郎が出演。石原の吉田との共演は、意外にも今回が初となる。

今回、本作で主演を務める石原さとみに、公演期間中インタビューを敢行。本作に取り組む中で感じた魅力などについて語ってもらった。

「自分の哲学や人生観が反映されるお芝居にワクワクする」

【写真を見る】石原さとみが「舞台中心」のキャリアプランを宣言!?
KADOKAWA

――最初にこの公演の話を聞いて思ったことは?

脚本を読んでみて、「誰が演じて誰が演出するかによって、全く違うものになりそう」と感じました。この本がどう立ち上がるのか、全然想像がつかなくて。伸びしろというか、これだけ余白がある本に挑戦できると思うと、すごくうれしかったです。

答えがない作品もすごく好きで、考えさせられるというか。このセリフをどう言うのか、どういう思いを持っているのか、答えを定めずに稽古で作り上げていく。

そこには自分の哲学だったり、指針だったり、人生観だったりが反映される、そういうことが求められるものってなかなかなないなあと思って、すごくワクワクしました。簡単ではないからこそ鍛えられると思います。

「こんなに楽しい時間を過ごせて、自分はなんて幸せなんだろう」

12月13日(金)には、自身が主演を務めた舞台「密やかな結晶」もWOWOWライブにて放送
KADOKAWA

――石原さんにとって舞台に出ることとはどのようなことですか?

今回改めて、私は本当に舞台をやりたいんだって、すごく好きになりましたね。今までもちろん好きだったんですけど、やっぱり難しいというか、辛いなと思う部分だったりとか、大変だなと思うことだったりとか、ちょっとストレスを感じる部分だったりというのはありました。

それを乗り越えていく中で成長というものがあるので、(そういう部分が)なきゃいけないとは思うんですけど、今回の舞台は脚本を読んでから、稽古が始まって今に至るまでストレスを感じる瞬間なんて1ミリも無かったんです。

楽しくない時間なんて1分も1秒もなくて、こんなに楽しい時間を過ごせるなんて、なんて自分は幸せなんだろうって。稽古やっていても、本番毎日やっていても、日々更新されるぐらい楽しいです。

それを今の年齢で感じられるって、すごい幸せだなと思っています。これから自分の人生の目標を立てていく中で、舞台というものを中心に考えてきたいと思いました。(ザテレビジョン)

元記事で読む