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小豆島・エンジェルロードの謎を解き明かす〜伝説を知る〜

  • 2019.12.9
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日本には、恋人たちが探し求める”とある道”があります。その場所を手を繋いで歩いた二人は永遠に結ばれるという道。しかし、その美しい道は、いつもそこに見えるわけではありません。

豆のような形の小豆島は、瀬戸内エリアで2番目に大きい島でその面積は150㎢以上の広さを誇ります。美味しい醤油とオリーブ製品の産地としても有名ですよね。そして、気になるエンジェルロードは小豆島の南西部、土庄(とのしょう)港から近くに現れる人気の観光スポット。一番美しく見えるのは道幅が狭くなる頃なので、干潮から2時間ほど前後がベストと言われています。

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小豆島とその対岸の余島の間の潮が引いた時だけ現れる美しい砂浜の道、エンジェルロード。せっかく行くなら、ベストタイムを逃さないようにエンジェルロードが現れる時間を事前にしっかりチェック! また、恋人たちに人気なのが、ハート形の木製絵馬や貝殻の形をした絵馬。永遠の愛への願いを込めて、さまざまなメッセージを書き込み、愛を語らいながら展望台などに設置されている絵馬掛所に吊るす。そんな恋人たちの姿を見るだけで幸せになれそう!

展望台からの眺めもおすすめのエンジェルロード。展望台までは石段をのぼり、数分で頂上に到着。そこには、まるでチャペルのような鐘のモニュメントが設置されています。まさに恋人の聖地! 思いを込めて鐘を鳴らし、美しい瀬戸内の海を眺めながらロマンティック気分に浸ってみて。

Angel Cafe 405_引用:https://www.instagram.com/p/B2GRWtog06L/?utm_source=ig_embed

エンジェルロードをお散歩した後には、Angel Cafe 405でひとやすみ。天使の翼クッキーと香川県の銘菓「おいり」をセルフトッピングできるANGEL SOFT(ソフトクリーム)やANGEL SODA(クリームソーダ)が人気です。

宿泊するなら小豆島国際ホテルがおすすめ。露天風呂や大浴場、いくつかのお部屋からはエンジェルロードを望むことができ、ベストタイミングも逃しません! まさにエンジェルロードを存分に堪能するためのホテルなんですよ。先ほどご紹介したハート型の木製絵馬は、こちらのホテルで購入可能です。

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★小豆島への行き方★

瀬戸内海の中心にある小豆島への行き方は、中国地方からなら岡山県の岡山港、四国地方からは香川県の高松港から、フェリーを使うのがおすすめです。エンジェルロードに一番近いのは土庄港行きがベストです。他港からは、土庄行きの公共バスを使うのがGOOD。詳しくはこちらでチェック!

小豆島をめぐるならレンタカーが便利でお得。バスも利用可能ですが本数に限りがあるので、時刻表をしっかりチェックすることをおすすめします。

エンジェルロードに行くなら、寒霞渓(かんかけい)ロープウェイからのパノラマビューにもぜひ足を運んでみて。ここは秋の紅葉が有名ですが、春の山桜、夏の新緑、冬の岩肌など、季節ごとにさまざまな表情が楽しめるので、いつ訪れても美しい景色を堪能できます。そしてもちろん、小豆島の名産品、オリーブ製品を試してみたり、木桶による伝統的な醤油づくりのチェックもお忘れなく!

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