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「見やすく取り出しやすい」が鉄則!使い勝手の良い収納のコツをご紹介

  • 2019.12.7
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「どうしても収納スペースがキレイにまとまらない」、「細かな雑貨を紛失してしまいがち」といった収納に関するトラブルでお悩みの人は多いと思います。

そこで今回は、収納をもっとうまくまとめたいという人のために、ぜひオススメしたい収納術をご紹介していきます。日ごろの収納に頭を悩ませている人は、ぜひご覧になってみてくださいね。

「インナーボックス」で雑貨類をキレイにまとめる

種類ごとに分けてストックしやすくなる

押し入れやリビングのキャビネットなどの収納スペースには、インナーボックスを活用しましょう。

ペーパーボックスや、ファイルボックスは、限られたスペースでも収まりやすく、雑貨類のストックに役立ちます。

また、雑貨類の種類ごとにボックスのデザインを変更することで、どこに何が入っているのかさらに探しやすくなります。

バスケットや布製ボックスなど、素材で分けることで、パッと見でどの種類のグッズがあるのかが分かりやすくなっています。

キッチン収納でもインナーボックスを活用

カトラリー類を引き出しなどに収納する場合も、インナーボックスは大変役に立ちます。

トレー類をインナーボックスとして活用し、スプーンやお箸など種類ごとに区分けして、探しやすく取り出しやすいように仕上げています。

コースターやストローなどの細かい雑貨類のストックには、蓋付きボックスを利用するとほこりなどが入りづらくなるので衛生的です。

こちらの例では、セリアのフタがとまるケースのSサイズとMサイズを利用しています。

フライパンやお鍋をコンロ下などの引き出し収納にしまうときにも、インナーボックスは大変役立ちます。

こちらの収納例では、フライパン収納にファイルボックスを利用することで、フライパンやお鍋、蓋を縦置きにしやすくしています。

こうすることで、調理時にサッと取り出せるようにしています。

こちらの収納例では、キッチンのキャビネットの引き出し収納にコンパクトなプラスチックケースを使用。

グラスやタッパーといった雑貨類を種類ごとに分けて収納することで、どこに何があるのかすぐに分かりやすくなっています。

ゴミ袋などの収納をもっとコンパクトにまとめたいという人は、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

ボックスに取り出し口が付いたスリムなタイプのケースを使っているので、シンク下引き出しなどの限られたスペースでも収まりやすくなっています。

冷蔵庫収納にもインナーボックスを活用

「冷蔵庫内をもっとキレイにまとめたい」とお悩みの人にも、インナーボックスによる収納術はオススメです。

こちらの冷蔵庫では、取っ手が付いたボックスを使うことで、食材を種類ごとに区分けつつ、必要なものをボックスごと取り出しやすくしています。

また、野菜室にもインナーボックスを取り入れることで、見やすく取り出しやすい収納にすることができます。

こちらの収納例では、インナーボックスとして仕切りのついたプラスチックバスケットを使用。

野菜の数やサイズに合わせて仕切りを調整することで、多くの種類の野菜を収納できるようにしています。

こちらの冷凍庫では、食材の種類ごとにボックスで区分けして、必要な時にすぐに探せるようにしています。

また、収納例のようにタッパーは平置きではなく縦置きでしまうことで、よりたくさんの食材を収納できるようにしているのもポイントです。

ボトルのデザインを統一して見やすい収納に

収納場所の省スペースにもつながる

調味料などをボトルに詰めて収納する場合は、デザインを統一することで見た目をスッキリさせることができます。

また、こちらのように専用の棚などに置く場合は、グッズの種類ごとにボトルのデザインを変更することで、さらに探しやすくすることができます。

引き出しなどに調味料を収納する場合、ボトルのデザインを統一することで見た目をスッキリさせつつ、収納スペースの節約をすることができます。

また、ふたも透明なものを使用することで、引き出しの中を上から見た状態でもどの調味料がどこにあるのかすぐ分かるようになります。

小さな雑貨は区分けして収納

仕切りを作ること探しやすく失くしにくい収納に

ミニカーなどの小さなおもちゃを引き出しなどに収納する場合は、そのまま入れるのでなく、仕切りを作ると失くしにくくなります。

また、こちらのように引き出しの底を色分けすることで、どのミニカーがどこにあるのかを分かりやすくすることができます。

ピアスや腕時計などのアクセサリー類を収納する場合は、仕切りのついたボックスを使うと取り出しやすく失くしにくい収納にすることができます。

また、アクリル製のボックスをチョイスすることで、インテリアとして見せることも可能です。

洗面所にコスメグッズを引き出しに収納する場合も、仕切りを作ることで整理整頓しやすくなります。

こちらの収納例では、少し深めのアクリルケースを利用することで、口紅やファンデーションなどを縦置きにしやすくしています。

こうすることで、必要なものをすぐに探せて、使いたい時に取り出しやすいようにしています。

タイツなどをタンスの引き出しにしまう場合、どうしてもかさばりやすくなってしまうとお悩みの人は、こちらを参考にしてみるとよいでしょう。

牛乳パックを利用して仕切りを作り、丸めてタイツやストッキングを収納することで、かさばらずにコンパクトにまとめられるようにしています。

飲み薬や塗り薬などの医薬品も、仕切りを作って収納することで探しやすく、見分けやすい収納にすることが可能です。

こちらの収納例では、「無印良品」のデスク内整理トレーを利用。

薬のサイズに合わせて仕切りを調整することで、様々な種類の医薬品を一つの収納場所にまとめてしまえるようにしています。

ネームラベルやタグも併用する

さらに見分けやすく探しやすい収納にすることができる

さらに探しやすい収納にしたい場合は、ネームラベルやタグを利用しましょう。

全てにネームラベルを付けて細かく分類することで、引き出しを開けたらすぐに必要なものを取り出せるようにしています。

また、調味料を透明なボトルに収納する場合、例えば塩や砂糖など一見してどちらか分からないという状況に陥ることがあると思います。

そういう場合は、こちらのようにネームラベルを併用することで、さらに分かりやすく、探しやすい収納にすることが可能です。

ジッパーバッグなどに雑貨類を収納して、一つのボックスにまとめて収納する場合は、こちらのようにタグを使ってみるのもオススメです。

ボールチェーンでタグとバッグがつながっているため、どの雑貨類がどこにしまってあるのかすぐ探せるようになっています。

ちょっとした工夫で使いやすい収納に

今回は、ご家庭の収納をさらに使いやすくするためのコツをいくつかご紹介していきました。どれも特別な技術を必要とせず、お店などで簡単に入手できるグッズでその日のうちに使えるものばかりです。

乱雑になりがちな収納をスッキリとキレイにまとめたいという人は、今回紹介しました収納術を早速取り入れてみてはいかがでしょうか。

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