【ベスコス使いこなし】テクを伝授！【ランコムのアイパレ】どう使う？

デイリーにとことん活躍させたいメイクのべスコス受賞アイテム。トレンド顔になるためのお悩み解消ワザに、最旬の肌レシピまで、長井かおりさんがとことん解説。スキンケアの受賞アイテムは、VOCEST！が３週間ガチでお試し！リアルな肌変化をお見逃しなく。

淡いオレンジで彩る上品ベーシック系と、ビビッドなオレンジを強めに効かせたオシャレクール系。どう使ってもまとまる同系色パレットだから、オレンジの濃度を変えて、オンにもオフにも活躍させて。

旬のオレンジアイを思う存分楽しめる！
「オレンジに加え、ベージュや茶色入りだから安心感あり。アジア人をオシャレにする絶妙配色」鮮やかな色が一日中続く。

①、②、⑤を使った上品な囲み目メイク。3色ともマットな質感で、ふわっと自然になじむから、囲んでもやりすぎ感なし。②のやわらかいオレンジでトレンド感を楽しみつつも強く主張しすぎないから、どんなシーンにも！

淡いオレンジでぐるり
②をアイホールにのせ、下まぶたは5㎜幅で囲む

茶色で上下のキワ締め
⑤を二重幅に塗り、下はまつげの隙間を埋める。

目頭下に明るさをオン
①を目頭の下にちょんちょんとのせれば完成。

オレンジを際立たせたいなら、③と④をライン風に使うのがおすすめ。瞳の上は光を拾って輝く光沢系をのせ、目尻側は高発色なマット系と質感違いのグラデにすれば野暮ったくならない！眉にもオレンジをのせて統一感を。

範囲を絞って色を効かせて
上は眉下まで、下は涙袋まで①を広めに。目頭5㎜をあけ、③を目頭から黒目の外側まで、④を黒目の外側から目尻まで、ライン状に。④は眉にも。眉の下の地肌を染めるように色づけて。

撮影／向山裕信（vale.／人物）、柏原力（人物）、高橋一輝（静物）ヘアメイク／長井かおりスタイリング／川﨑加織モデル／上西星来取材・文／小池菜奈子構成／大木光