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ペディキュアの邪魔になりやすい巻き爪の恐怖

  • 2015.4.6
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そろそろ寒さもやわらいできて、手の爪はもちろん足の爪も気になる季節が近づいてきました。暖かくなってくると足を出す靴を履く機会もでてきて、足が美しく見えるよう、ペディキュアを楽しむ人も増えます。しかしそのペディキュアは…

巻き爪とは

そろそろ寒さもやわらいできて、手の爪はもちろん足の爪も気になる季節が近づいてきました。

暖かくなってくると足を出す靴を履く機会もでてきて、足が美しく見えるよう、ペディキュアを楽しむ人も増えます。

しかしそのペディキュアは、手のネイルとはまた違った悩みや難しさがあるものです。

そのうち一つに、足の爪の「巻き爪」というものがあります。

巻き爪とはそもそも、本来正常に伸びていくはずの爪が、指の骨側に向かって湾曲しながら伸びていくことをいいます。

巻き爪が起こる原因

巻き爪は「彎曲爪」などとも呼ばれており、爪はもちろん足の指の見た目が悪くなる原因ともなります。

足の指を正面から見たときに、爪の部分がまるでアルファベットの「C」のように見えます。

このような状態は生まれつきや体質というよりは、日常生活の中でできるものです。

原因としてはいくつかありますが、深爪は特に巻き爪の原因となりやすいようです。

爪やすり、爪切りなどを使って長さや形を整えようとした際に深爪をしたあと、彎曲爪や陥入爪が起こることが多いです。

靴が原因で起こることも

見た目ばかりを重視して靴を選んでいると、足の爪が思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

たとえばサイズが合っていない靴、つま先部分が小さくなっている形をした靴などは、巻き爪を引き起こしやすいです。

このような靴が指の両側に圧力をかけるため、爪が少しずつ変形してしまうというわけです。

爪に限らず、外反母趾などもこのような履物が原因となります。

足や指に負担がかかる形をした靴を、長時間履くのは避けるようにしましょう。

陥入爪に注意!

巻き爪には陥入爪と彎曲爪がありますが、前者の陥入爪は放置しておくと日常生活に支障をきたすことがあります。

尖った爪が伸びることで肉に食い込んでくるため、歩くのが難しくなることもあります。

このような状態になるともうペディキュアどころではありません。

放置していると食い込んだ部分に菌が繁殖して化膿し、肉芽種などに発展することがあります。

Itnail編集部

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