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インドから来た至極のおやつ。カルディ「スナックサモサ」がクセになる

  • 2019.12.3
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カルディでおもしろスナック発見!

インドでおやつとして愛されているサモサが、スナックになってカルディで発売されています。生地を作って、具材を包み、成形して揚げるという手間のかかるサモサが手軽に味わえる、魅力的なアイテムです。

日本ではまだまだなじみは薄いものの、一度食べたらその奥深さに魅了されること間違いなしですよ!

「ハルディラム ミニサモサ」

「ハルディラム ミニサモサ」278円(税込)

カルディで販売されているミニサモサは、インドで有名なお菓子メーカー・ハルディラム社のもの。伝統的なレシピで誰からも愛されるお菓子を製造し、インド人なら知らない人はいないといわれる老舗メーカーです。

今回ご紹介するミニサモサも、同社の人気アイテム。鮮やかな紫のかわいらしいデザインのパッケージが、カルディの店内でもひときわ目立っていましたよ。

そもそも…サモサってなに?

そもそも、サモサは小麦で作った皮にひき肉やじゃがいもをスパイスで味付けしたものを包み、油で揚げた料理で、インドではおやつや軽食として親しまれています。この三角に包むのが職人技なんですよね。

筆者もアジアのリトルインディアで揚げたてを食べたことがありますが、香ばしい皮にスパイシーなひき肉がよく合い「おやつレベルでこのクオリティの高さなのか! 」と驚いたものです。

今回のミニサモサは、そんなサモサをスナックタイプにアレンジしたもの。ちょっと大きめのひと口サイズでおつまみ感覚で楽しめそうです♪

スナックなのに、本物のサモサだ…!

香ばしいきつね色に揚げられたサモサをさっそくいただいてみましょう! スナックタイプなのでひとつひとつが軽く、どっしりとした本物のサモサと比べると、ちょっと違和感がありますね。

とはいえスパイシーな香りはサモサそのもの。揚げたてじゃないにしろ、皮のサクッとした食感は健在です! 餃子の皮ともピザ生地とも取れない、独特の食感がサモサの魅力なんですよね。

皮を割ってみると、なかにはカシューナッツ、レーズン、ポテトフレーク、ひよこ豆などがぎっしりと詰まっています。噛むほどに甘いのは、レーズンとドライマンゴーパウダーの味のようです。カレーに使うチャツネ(果物や野菜をペーストにして煮込んだもの)のような位置づけで使われているのかもしれませんね。

スパイスは、チリ、クミン、コリアンダー、クローブ、シナモンと、こちらもインドらしくたくさんのスパイスが使われていますが、そのおかげで奥深い香りや風味を味わうことができます。

ドライフルーツの甘さとチリのスパイシーさが交互に押し寄せてきて、これはビールが欲しくなります!

ちなみに、筆者のおすすめはケチャップをディップするアレンジ。チリの辛さがややマイルドになり、ケチャップのコクと酸味が加わって、ますますビールが進みます。

もう少しマイルドにしたいときは、ケチャップマヨネーズを付けてもおいしいですよ! インドの方が見たら眉をしかめそうなアレンジですが、おいしく食べられるならきっと許してくれるはずです。

お酒に合うのでパーティーにも♪

カルディの「ミニサモサ」は、ちょっぴりスパイシーでパクパクつまめるので、これからのパーティーシーズンにも活躍の予感。ものめずらしさとパッケージのかわいさで会話が弾むこと間違いなしですよ♪

ケチャップやマヨネーズなど、いくつかディップを用意しておくとますます盛り上がりそうです。

商品の購入はこちら | カルディコーヒーファーム

商品情報

■商品名:ハルディラム ミニサモサ
■価格:278円(税込)
■原産国:インド
■内容量:150d
■販売場所:全国のカルディ各店

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