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風邪や肌トラブルの大敵!「意外と乾燥がひどい」イギリスに学ぶ簡単乾燥対策3つ

  • 2019.12.2
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湿度の重要性…乾燥対策をする必要とは

そもそも、なぜ湿度が大切かご存知ですか?

1.ウイルス感染を防ぐため

湿度が高いと風邪などのウイルスは重さで地面へと落ちますが、室内や空気が乾燥しているとウイルスも乾燥して軽くなるため部屋の中を浮遊しやすくなります。また私たちの身体も、乾燥することにより喉の粘膜が渇きバリアする機能が弱まりウイルス感染の可能性を高めてしまうのです。

2.肌の潤いを保ち、老化を防ぐため

このように身体へ影響を起こしてしまう乾燥ですが、肌へも直接的に大きな影響を与えます。

乾燥は肌組織を痛めてしまうため、肌の老化を進めます。皮膚の潤いがなくなることにより肌組織が乱れ、乱れた部分から「しわ」となってあらわれます。また水分がなくなった肌は細胞が衰え肌の硬化が起こり「たるみ」の原因となり、肌の柔らかさや透明感がなくなるため「ざらつき・くすみ」を起こしやすくなります。肌から粉がふいたり、カサつき・かゆみが出ていたら要注意!

また年を重ねるごとにホルモンバランスによって皮脂は徐々に減少していくため水分も蒸発しやすくなり、肌の潤いを保つための乾燥対策が必要となります。

これからの寒くなる季節、乾燥から身体や肌を守ることが大きなポイントとなります。

風邪や肌トラブルの大敵!すぐできる簡単「乾燥」対策3つ
Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

乾燥から身体や肌を守るためにできる

1.鼻呼吸

まず体内への感染窓口を乾燥させないために大切なのは「鼻呼吸」。口呼吸をしていると口が開いている状態が続き、口内や喉が乾燥して風邪に感染しやすくなります。日頃から意識的に鼻呼吸を行うことが大切です。また色々なウイルスのついた手で、目をこすったり鼻を触ったりすると粘膜からのウイルス感染を引き起こす可能性もあるため手で顔などを触らないことも予防に繋がります。

風邪や肌トラブルの大敵!すぐできる簡単「乾燥」対策3つ
こまめな手洗いや消毒も忘れないように
2.厚着&暖房は低めに設定する

肌の乾燥を防ぐために、室内の暖房は低めに設定し洋服を着込むなどの寒さ対策がおすすめ。また室内の湿度を保つことも大切です。

病院などのインフルエンザ対策としてよく言われていることは、湿度を50%〜60%に保つよう記載されています。湿度が高すぎるとカビの原因にも繋がるので、こまめに換気をしてコントロールするのが良いようです。結露ができるのは湿度70%以上と言われているので、目安にしてみると良いでしょう。

風邪や肌トラブルの大敵!すぐできる簡単「乾燥」対策3つ
お風呂ではゴシゴシと洗いすぎないように、洗った後の保湿ケアも念入りに
3.手作り加湿器や洗濯物で室内を潤す

加湿器の代用として、洗濯物を部屋で干したりTシャツやタオルを一枚かけるだけでも冬の湿度管理に役立ちます。部屋のスペースやインテリア的にちょっとという方は、小瓶やマグカップにコーヒーフィルターを入れて水を注ぐだけで簡単に簡易加湿器にもなり、デスクやベッドサイドに置いて喉や肌の乾燥対策に一役かってくれます。

また、アロマオイルを垂らすのもおすすめ。

外側からのケアはもちろん、内側から乾燥させないことも大切。こまめな水分補給や肌細胞の回復を高めるのに効果的なビタミン摂取を心がけましょう。

どんどん寒くなるこれからの季節、乾燥から身体と肌を守り快適な日々をお過ごしください。

ライター/成瀬美紀
ヨガインストラクター。2010年にピラティス・ヨガを始める。その後、国内外でピラティスやヨガ・サップヨガなどのインストラクター資格を取得し、東京にてインストラクターとして活動。 現在はイギリスロンドンに在住。

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