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価値観の違う「お義母さん」とうまく付き合っていくためには?【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.59】

  • 2019.12.1
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嫁姑関係(お義母さんとのお付き合い)は、世代も育った環境も違うので、価値観がズレることも多く…なかなか難しかったりしますよね。

私も結婚してしばらくは姑のことが少し苦手でした。
今回は、そんなお義母さんとうまく付き合う方法について考えてみました。


突然抜き打ちでチェックにくる…!
お義母さんは、話し方が乱暴なことにまず驚きました。(…夫の実家周りのご老人はみんな同じ感じのようです)
また気が強いタイプなのに几帳面なので、夫は子どもの頃、汚したり散らかしたりするとものすごく怒られたそうです。


そんなお義母さんなので、子どもができてからはよく抜き打ちで家にきて、家の中や私たちの様子をチェック!

…そして「子どもがいるから散らかってるけど仕方ないな」と苦笑いしていました。
たまたま散らかってたのか、いつもなのか、気になっていたのでしょう。その後も定期的にアポなし訪問は繰り返されました。

最初は「アポとってから来てよ」と思ったり、「ダメな嫁って思われてるんだろうな~」と凹んだりしていました。

…が、私も次々子どもができてだんだん強くなっていきます。
3人目が生まれてしばらくしてまたお義母さんが抜き打ちでやってきたときには…


この頃にはお義母さんは遠慮なく思ってることを言ってくるようになりました(笑)
…が! 私も言われっぱなしじゃないですよ~!


「片付けは私のペースでやってます~」
ということが分かってもらえたらと、ただただ普通に思っていることを話すようにしました。

お義母さんは、家事もしっかりやって息子を労わる妻であってほしかったようですが、だんだんと自分の理想を求めるのを諦めてくれたようです!

現在の私とお義母さんの関係はというと…







いまではほんとの親子みたい! です。

私たちは、結果いい関係になることができましたが、嫁姑関係というのは、性格の相性やどこに住んでいるかなど、それぞれ状況も違うので、お互いにちょうどいい距離感をみつけるのが大事かと思います。

私の場合は「片づけるから子どもよろしく~」と、お義母さんを育児や生活に巻き込んで手伝ってもらうのは良かったなと思います。お世話になっていれば多少の言動は聞き流すことができたし、嫁が頼ってくるというのもお義母さんにとって嫌なことではなかったようです。手伝ってもらているなかで「さすが年の功!」って感心させられる部分があったり、お義母さんにもこちらのことを知ってもらったりしながら、お互いにいい距離感を作っていくことができました。

小さな我慢を重ねることで苦手意識が大きくなってシャットアウトしてしまうよりも、敵ではなく味方なんだっていうことを忘れず、上手に付き合っていけたらいいですね。(もちろん歩み寄りがお互いにできれば…なのですが!)

(じゃがいもころりん)

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