1. トップ
  2. スキンケア
  3. 肌触りが格段にUP!? 美容家が「朝に仕込んでいる」時短スキンケア6つ

肌触りが格段にUP!? 美容家が「朝に仕込んでいる」時短スキンケア6つ

  • 2019.11.25
  • 22559 views

外出先でふと鏡を見て、思っていたよりもメイクがよれていてガッカリ……。そんな気分を味わわないためにも、朝のスキンケアはしっかりしたいもの。しかし、あまりにも忙しくて、スキンケアに時間を割いている場合じゃない! そんな朝だってありますよね。

そこで今回は、美容家たちが毎朝こっそり仕込んでいるスキンケアの時短テクニックをご紹介します。

1:お肌はフラットな状態に仕上げる

出典: Zynatis / Shutterstock

スキンケアアイテムを使って保湿をする前に、絶対必要なのがお肌をフラットな状態にすること。朝のスキンケアでも、洗顔で肌表面の汚れや皮脂などをオフして、清潔な状態にすることが大切。

夜ならメイク汚れをしっかりオフし、その日の汚れを持ち越さないようにすることを心掛けましょう。

とにかく時短したいという方は、ワンプッシュで泡がでるタイプの洗顔料を活用するといいかも。

2:洗顔方法はお肌の状態で判断する

出典: GATTA(ガッタ)

朝のスキンケアは洗顔からスタート。美肌を保つために重要なカギを握っているといってもいい洗顔。

美肌に必要なのはそのときのお肌の状態を知り、正しいケアを行えるかどうか。お肌の状態に合わせた洗顔ができていればそれが洗顔方法として正解なのです。

基本的には洗顔料で顔の汚れを落としたいところですが、朝起きて乾燥がすごく気になる日は水洗顔を選択。乾燥しているお肌に洗顔料を使用すると必要な皮脂まで洗い流してしまうことも。水洗顔で顔の表面についている埃だけを落としましょう。

3:シンプルな3分スキンケアを実践する

スキンケアのイメージ画像
出典: Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

過剰な皮脂分泌を避けるために、保湿はしっかり行う必要があります。とはいえ、たくさんの保湿アイテムを使用した、行き過ぎたスキンケアは逆効果。必要以上に油分をのせるのではなく、化粧水でしっかりうるおいを与えてから、クリームなどの油分でシンプルにフタをするのがおすすめ。

乾燥が目立つ部分の保湿強化や、気になる部分のエイジングケアなど、“必要な部分にだけ”補うケアをすることでベタつきを抑え、毛穴詰まりなどの肌トラブルを回避することにつながりますよ。

4:本当に時間のない朝は究極時短アイテムを使う

出典: GATTA(ガッタ)

本当に時間がない!というときのために、究極に時短できるアイテムをご紹介します。それはアンレーベルの『モイストボタニカルミセラークレンジングウォーター』。

クレンジング&洗顔&保湿が一体化したふき取りタイプのクレンジングです。コットンに含ませてサーッとふき取れば、すぐにメイクができます。洗い流しも不要なので、洗面台以外でも使用OKなのがうれしいですね。本当に時間のない朝のお助けアイテムとして知っておくと良いでしょう。

5:うるおいは閉じ込めるだけ

出典: Juta / Shutterstock

化粧水やシートマスクをしたあと、そのまま放置してしまうとお肌に与えたうるおいが全て水の泡に……。

忘れてはいけないのが、クリームなどの油分でうるおいを閉じ込めること。時短したいなら、手のひらにクリームを広げて、そのまま手のひらで顔を覆いハンドプレスをしてつけていきましょう。

決して擦らず、手のひらで包み込むようにやさしく覆うだけ。この方法なら5秒ほどでフタをすることが可能に。

6:目尻の「乾燥ケア」は仕込んでおく

目尻の乾燥ケアはあらかじめ仕込んでおく
出典: GATTA(ガッタ)

メイクをしてから時間の経過とともに、目元の乾燥小じわが気になりだすのは大人女性特有のお悩み。そこでメイク前に乾燥を予防するためのステップを加えておきましょう。

スキンケアは化粧水をしてあと、肌のうるおいを閉じ込めるためにクリームなどでフタをしますよね。そのときに乾燥小じわができやすい目尻などに、クリームやオイルなどの油分をしっかりめにつけておきます。このひと手間が、時間の経過とともに気になる乾燥小じわの対策に!

忙しい朝も、しっかりスキンケアをして、自信を持てる肌で外に出たいものですよね。今回ご紹介した時短テクニックを参考にして、朝のスキンケアをこっそりショートカットしてみてくださいね!

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。 ※ 商品は取材時のものになり、価格は編集部調べです。

【画像】
※ Zynatis 、Juta / Shutterstock、Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

元記事で読む
の記事をもっとみる