東京下町散歩～神楽坂の隠れ家的なカフェで”マンヂウ”を食す～

こんにちは、TOKYO MINTOO編集部のみやもんです。

東京下町散歩、今回は神楽坂に行ってきました。

神楽坂は厳密には下町ではありませんが、石畳の古い町並みが残り、すてきなカフェもたくさんあります。

今回伺ったのは、東京メトロ東西線「神楽坂駅」から徒歩約6分の「マンヂウカフェムギマル2」。ネットで見てとても気になっていたお店です。

地図を見ながらお店に向かうと…ん？ここが入口??

建物全体が草に覆われていて、入口が少し分かりづらいです。一見すると、お店と気づかず通り過ぎてしまいそう。

古民家カフェ好きとしては、テンションが上がる佇まいです！ちょっと入るのに勇気がいりますが、期待を抱きつつ入店。

1階はこんな感じ。ありとあらゆる物が置いてあり、情報量多めな空間です。

靴を脱いで階段を上り、2階に案内されました。

2階はなんだか懐かしい雰囲気！椅子ではなくクッションや座布団に座る形で、まったりできます。

オープン直後に行ったので他のお客さんもおらず、お茶の間（？）空間を独り占めできました。

写真は明るめに撮影していますが、実際はほの暗い印象です。

謎の富士山の絵が描かれたちゃぶ台コーナーも。

普段はお店で飼っている看板猫もいるそうなのですが、伺ったときはお散歩中とのことで会うことができず…残念。

さて、マンヂウカフェとのことで、メインのメニューはマンヂウになります。

チーズやさつま芋など気になる味ばかりですが、今回は「つぶあん」と「ウグイスあん」、そしてホットコーヒーを注文しました。

マンヂウはとってもかわいいフォルム！外はカリッ、中はふわっとした生地に、たっぷりの餡が挟まっています。

「ウグイスあん」は、比較的さっぱりとした味。甘すぎず、パクパクいけちゃいます。

「つぶあん」は、大きな粒のあんこがぎっしり。満足感のある一品です。

そしてコーヒーが甘いマンヂウに合う!! マンヂウに合わせてブレンドしたコーヒーだそうで、苦みが本当にちょうどいいです。まんじゅう＝和＝緑茶、というイメージが払しょくされました。

一人でもくもくとマンヂウを食べていると、若いカップルが来店。まったりできるので、デートにもよさそうですね～。

お邪魔かなと思い、そそくさとお店を出ました。

非日常的な空間でおいしいマンヂウを楽しむことができ、大満足！

■マンヂウカフェムギマル2

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