1. トップ
  2. ヘア
  3. 忙しくてもこれなら続く!1日5分でできる「冬の乾燥ヘアケア」3つ

忙しくてもこれなら続く!1日5分でできる「冬の乾燥ヘアケア」3つ

  • 2019.11.23
  • 12635 views

冬の乾燥は髪の毛にとっても大敵!

髪の毛も肌と一緒で季節による乾燥の影響を受けやすいので、対策が必要になります。

そこで今回は美容師の野澤琢眞さんに、冬の乾燥対策として毎日やるべきヘアケアを教えてもらいました。

保湿成分の入ったシャンプーとトリートメントに

出典: Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

冬は肌も髪もこれまで以上に保湿をすることが重要です。

これからの季節は、シャンプーやトリートメントを、冬用のモイストタイプやしっとりタイプに変えましょう。

多くの人が、保湿はトリートメントでするものだと思っていますが、シャンプーでもきちんと保湿をすることが大切です。

自分の髪質を見極め、シャンプーとトリートメントを1度見直すことで、乾燥に負けないうるおいのある髪質を手に入れることができるはず。

洗い流さないトリートメントは2種類を併用

出典: GATTA(ガッタ)

髪を乾かす前に普段から必ずつけてほしいのが洗い流さないタイプのトリートメントです。

洗い流さないトリートメントは髪の内部に必要な栄養素である“タンパク質”を補うことで髪に柔らかさやコシを与えてくれます。

とくにケラチンやコラーゲンなどの成分は髪にうるおいを与えてくれるといわれているので、乾燥する冬の間はしっかりめにつけることをおすすめします。

髪の内部に栄養を補うミストタイプのトリートメントをつけたあと、髪の表面にツヤを与えるオイルタイプのトリートメントを合わせて使うとさらに◎。

この季節は、2種類の洗い流さないトリートメントを用意しておくとよいですね。

3:ドライヤー

出典: Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

髪が乾燥する1番の原因はドライヤーをせずに自然乾燥することです。

髪は濡れた後すぐに乾かさずそのままの状態にしてしまうと、髪の表面のキューティクルが剥がれたままの状態で固定されてしまいます。すると、髪の内部からタンパク質や水分が流失してしまい、うるおいがなくなってしまうほか手触りも悪くなってしまうのです。

お風呂から上がったあとは必ず早めにドライヤーで髪をしっかりと乾かし、キューティクルを閉じさせるようにしてください。温風で乾かしたあとは必ず最後に冷風をかけてくださいね。

今回ご紹介したのは冬の乾燥を防ぐためのヘアケア習慣ですが、しっかりと自分に今1番必要なものを選び、毎日のトリートメントやドライヤーを習慣化させることが必要です。

習慣化したヘアケアは必ず結果としてあらわれてくるもの。髪に必要なことを学び、効率よくきれいな髪を育ててくださいね!

【画像】
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

元記事で読む
の記事をもっとみる