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男性が本命の彼女にしかやらないこととは?

  • 2019.11.22
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男性が本命の彼女にしかやらないこと、遊びの女性には決してしないことがあります。

記念日デートに誘うとか、毎日LINEや電話をする、デートでお金を出すことを惜しまない、などと書かれてある記事をよく目にするかと思います。

しかし、男って「この女子と遊びたい!」と思えば、それはそれはマメマメしく、記念日はもとより、記念日ではない日にもデートに誘い、毎日LINE、お金の出し惜しみなんてしません。

今回は、男性が本命の彼女にしかやらないことについて、真実をお伝えしたいと思います。

男性が本命の彼女にしかやらないこととは?

彼女が情緒不安定なときにちゃんと話を聞いてくれる

男性が本命の彼女にしかやらないこととは、「彼女が情緒不安定なとき、ちゃんと話を聞いてくれる」ということです。

女性って、人によっては天候や気圧に左右されて、情緒不安定になることもありますよね。

そんなとき、本来ならば「今日は低気圧で情緒不安定だから」と彼に言えば済むところを、言えずに彼に当たってしまいがち。

それでも話をちゃんと聞いてくれる彼は、あなたのことを本命の彼女だと思っているということです。

なぜか理由がわからないけれど漠然と淋しいとき

気圧に限らず、生理のときのイライラもありますよね。はたまた、なぜか理由がわからないけれど漠然と淋しいときだってあるでしょう。

たとえば、彼が仕事で忙しくて、3週間くらいお泊りデートができないときに、彼に当たってみたり、「もう別れる!」と口走ってしまったりすることもあるのでは?

気持ちが不安定な彼女に対して「あ、そう。なら別れよう」と言う彼氏は、あなたのことを本命の彼女だと認識していないのです。

反対に、「なにかあったの?」とか「どうした?」と尋ねて、あなたが打ち明けてくれるまで辛抱強く待ってくれるならば、本命の彼女だと思っているのです。

もっと簡単に遊べる女がいるっしょ!

別れを招きかねない…こんな考えはNG!

低気圧とか生理という具体的なことを、もっと一般化して言うなら、若い女子って、なんとなく淋しいという感情を抱きがちではないですか?

「とくにこれといった理由はないけど、でもなんとなく淋しい……」という感覚。ありませんか?

この感覚を、若い女子は「彼氏の不在感」とむすびつけて解釈する傾向があります。

彼氏がお泊りデートしてくれないからなんとなく淋しいという気分になってしまう。彼にLINEや電話で淋しさをぶちまけ、感情的になっているものだから、話が別れる切れる方向に流れてしまう……。

そんなふうに「暴れる」彼女に対して、それでもちゃんと話をしようという姿勢を示す彼氏は、あなたのことを本命の彼女だと認識しているのです。

反対に、「もういいや」という態度をとる彼は、あなたのことを本命の彼女だと認識していないのです。ただの「遊び相手」だと思っているのではないでしょうか。

遊び相手の「なんとなく淋しい気持ち」をなだめるのに労力を使うくらいなら、もっと簡単に遊べる女がいると彼は思っているはずです。

おわりに

男にとって、もっとも労力を要するのは、情緒不安定な女性と向き合うことです。

彼女が「わたしは今日は情緒不安定だから」と言ってくれたらまだいいんですよ。そう言わない彼女が「なぜか」機嫌が悪い……これをどうしたものか?と男は頭を抱えるのです。

彼女が不機嫌な理由がまったく思い浮かばないから。心当たりがないのだから、まったく思い浮かばなくて当然といえば当然です。

「彼女は機嫌が悪いな……俺は彼女に振られたのかもしれない」などと、ネガティブなことをつい考えてしまうのが男なのです。

なので、「わたしが情緒不安定なふりをして、彼がわたしのことを本命と思ってくれているかどうか試してみよう」などとは決して思わないでくださいね。

そんなことをされたら、ちょっと大げさかもしれないけれど、彼は死にたい気分になるんだから。

(ひとみしょう/作家・コラムニスト)

(愛カツ編集部)

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