30歳過ぎたら自然な出会いは難しい？社内恋愛の可能性を探れ

30歳過ぎた途端に出会いの場がなくなり、誰も紹介してくれなくなったという経験はありませんか。そんな時は灯台下暗しです。社内に素敵な男性がまだいるかもしれません。

同じ社内だからこそ、共通の話題が多い

社会人になると、1日の中で仕事に費やす時間が最も多いのではないでしょうか。そして人間関係も職場の人とのやり取りが多くなります。社内恋愛となると、業務の内容から人間関係、固定のお休みまで殆どが共通事項になります。

仕事内容がある程度分かっているだけに、相談に乗ることも乗ってもらうこともしやすくなります。人間関係も一緒であるため、話題になる人の人柄や行動、仕事における全てが共通の話題となり、他の会社や全く違う業種の恋人よりもグッと深い話題が出来ます。

異動や中途、新卒採用でまだまだ広がる出会いのチャンス

大きな会社であればあるほど、異動があったり、毎年新入社員を雇ったりと、まだ出会っていなかった人と出会うチャンスが訪れます。異動先で親睦を深めるための飲み会や、一緒のプロジェクトなどで仲良くなる機会はまだまだあります。

新入社員は当然年下になりますが、中には意外としっかりしている新卒もいます。中途や新卒が入ってくると、内面は一旦置いておいて、同僚同士で誰が好みのタイプか、なんて会話で盛り上がることもありますよね。30を超えてもまだ年上で大人の男性がいい、と思っていると脂ぎった売れ残りのおじさんだらけになっている可能性もあります。フレッシュな出会いに恋愛感情が芽生えることがあるかもしれません。

社内恋愛は妥協ではない

30過ぎると、周りの友人は既に結婚していて子供もいて、温かい家庭を育んでいることが多くなります。そうなるとなかなか紹介してくれることも減り、家と会社の往復だけかと嘆くのはまだ早いです。

外で彼氏を見つけられなくても、社内で見つけられるチャンスがあります。社内恋愛は妥協ではありません。同じ環境で過ごしている分お互いのことを理解し合え、未来も想像しやすく、社内恋愛こそ結婚に向いているのではないでしょうか。1日の生活の中で最も多く過ごす時間での出会いをスルーしてしまうのはもったいないです。