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読んで、ニヤつこう!男子に「彼女のことが好きだからついしちゃうこと」を聞いてみた

  • 2019.11.20
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どうもあかりです。
タイトルのとおり、男子に「『彼女、めっちゃ好き!』だからこそしてしまうことってありますか?ちなみに『好き』って言うとかキスするとかそういうあからさまなやつ以外で」と質問をして「いいな」って思ったものを淡々とご紹介していきます。


彼とのやりとりを思い出しながら「そっか~、あれは私のことを好きでやっていたことだったんだなー」なんてニヤニヤして、ちょっと元気になったり、次回以降のデートで彼からの「好き」に気づきやすくなることで、幸せに感じるのが上手になったりするのもイイじゃないですか。


ということで早速いってみましょう。

「初めて」を欲しがっちゃう

「自分の場合、彼女がいままでしたことないようなデートをして、『こんなの初めて!』って彼女に言わせたくなっちゃいます」(アパレル/22歳)


男性はよく「初めてがいい」みたいなことを言って男性経験のない女性をご所望されておられますけど、別にあれって性的な意味に限った話じゃないんですよね。
要するに、自分が彼女に対して「初めて」であることに対して価値を見出しているんですよ。


私たちだって、彼にプレゼントをあげたりするときに、彼がいままでもらったことがないものをあげたくなりますよね?それと同じです。


男性が彼女の「初めて」をほしがる場面はたくさんありますよ。
たとえば付き合ってすぐに呼び方を決める場面。「いままで『〇〇』って呼ばれたことある?」と、なるべく彼女が元カレたちから呼ばれたことのないような名前を考案しようとしたがる。


デートをするときにも、彼女が行ったことがない街やお店を積極的に選んで、彼女を連れていこうとする。


エッチのときにも、彼女がいままで体験したことがないようなプレイをしようとする。
これらが全部「俺を『特別』って思ってくれ!」という彼らの愛の叫びなのです。

どうでもいいことをすぐに報告する

「仕事がちょっとだけうまく行ったときとか、大したことないことでも真っ先に手が動いて彼女に電話かけちゃってることとかかな」(保険/24歳)


「これ、誰かに話したい!」と感じたときに、真っ先に顔が思い浮かぶ人って、自分にとって一番大切な人なんですよね、たしかに。


だから男子は、好きな女子に対してはついつい自分の話ばかりしがちです。
そのせいで、彼からどうでもいいくらい些細なLINEや電話がたくさん来てしまったり、デートのときにもずーっと彼の話を聞きっぱなしになってしまったりしてしまうかもしれないけど、それも「私のこと、めっちゃ好きなんだな~・・・・・・」と思えば、まあ飲み込めるかな。


結局カップルの間でも「大事な報告」なんてときたましかないわけで、むしろその何十倍もたっくさんあるどうでもよくて些細な報告をたくさんし合えることこそが、そのカップルが「愛し合ってる」ということの証拠なのかもしれませんね。

体調悪くても会いたい

「たとえば彼女が風邪をひいてるときにも、『心配だから、看病させて』みたいな言い訳をつけて会いたがってしまう。もちろん、心配とか看病したいって気持ちも嘘じゃないけど、本音の本音は、『会いたい』って気持ちが一番根本にあるんだよね」(公務員/26歳)


これはよくわかりますよね。
せっかくのデートで相手から「ごめん体調が・・・・・・」と言われると、もちろんLINE上では「大丈夫?仕方ないね」と物分かりよさげな風を装うけど、本音の自分は「え、やだー!会いたい!」という気持ちになってるのが実際じゃないでしょうか。


たしかに心配だけど、「会いたい」気持ちが「心配」に勝ったって別におかしくもないし特別自分勝手じゃないと思います、私は。


しかも大人なんだから、風邪くらいなら看病なんてなくても回復できるしね。
だからこそ、あなたが体調を崩したときに、何かとそれっぽい理由をつけて「会いたい」と言ってくる場合、それは彼の「好き」のサインだと思っていいのでしょうね。


ただし看病にやってきてのに、夕方になって「ありがとう。おかげで熱は下がってきたよ~」みたいに回復をアピールすると、すかさずエッチなことをしようとしてくる場合だけは真逆です。


彼は「看病」を理由に「会いたい」んじゃなくて、「会いに行ってそこまで体調悪くなさそうだったらヤろう」というワンチャン目的で会いに来ているだけ。「彼女が好き」どころか、自分のことしか考えていない残念な彼氏です。

結婚に対して煮え切らないくせに付き合い続けてる

「彼女が明らかに俺からプロポーズしてほしそうな態度を連発してくるようになったけど、そのたびにのらりくらりとかわしています。だけど、彼女との将来を本当の意味で全く考えていなかったら別れてる。なんだかんだ彼女と付き合い続けてる自分は、やっぱり彼女のことが好きなんだよね」(理学療法士/27歳)


「なかなかプロポーズをしてくれない」というネガティブな側面にフォーカスすると、たしかに「あれ、私ってちゃんと愛されてるのかな?」と不安な気持ちになってしまうこともあるかもしれません。


だけどこの男性がおっしゃるとおり、「それでも付き合い続けてる」という点に着目すれば、もう少し違った考え方もできるわけですよね。


もしも本当に好きじゃないなら「そんなに好きでもないし、結婚まで迫ってくる女」って死ぬほど面倒くさくて、お付き合いに不向きなお荷物でしかないはずですから、なんだかんだ彼がそのまま彼女のそばにいてくれるというのは、そこにちゃんとした「好き」があるからなのでしょう。


そしてだいたい、こういう彼女は結婚したがっていて、でも彼氏がまだ煮え切らなくて・・・・・・みたいな状態になったカップルって、実際そこからしばらく時間が経つと、なんだかんだ婚約・結婚しちゃうものなんですよね。


プロポーズをおねだりするのは簡単だけど、プロポーズをする方は簡単じゃないし、時間も心の準備もかかる。どうしてもある程度準備期間は必要ですが、「結婚に対して煮え切らないくせに付き合い続けてる」のは、彼がその準備期間に入っているということなのかもしれませんね。

「モノ」で伝えちゃう

「彼女の家に遊びに行くときなんか彼女が好きそうなものをコンビニで買って行ったり、仕事でどっか出かけたときにちょっとしたお土産を買ったりしちゃう」(不動産/25歳)


「貢ぐ」という言葉があることからもわかるとおり、好きな人に対してはモノを買ってあげたくなっちゃうというのが人間の心理として、たしかに存在するわけです。


「おごる」とかも言ってみれば「貢ぐ」の一種でしょうしね。
でも世の中の大半の男子は「貢ぐ」というほど財力が残念ながらありませんが、「モノで愛情表現をする」ということを全くしないわけじゃありません。


数百円~千円レベルのお金で彼女が喜びそうなものをプレゼントしてあげるというのは彼らにとって立派な「貢ぐ」なのです。


もし彼があなたにそんな小さなプレゼントをしてくれたら、「彼は貢ぐほど私に惚れてるんやな・・・・・・」と思って温かい表情になってあげてください。

「俺のこと、話した?」って聞いちゃう

「彼女が飲み会に行ったり友達に会ったりするたびに後で彼女に『俺の話は出たの?』って聞いちゃってたこと」(金融/25歳)


彼女が友達と会いに行ったりしたときに、全然自分の話題が出ないとなぜか少し不機嫌そうになる彼氏。逆に、「〇〇君の話になったよ」とか言うと謎に嬉しそうにする彼氏。


「俺のことが大好きなら、第三者にも積極的に俺の話をしたがるはずだ」という心理から出ている行動ですよね。話題にされたがる。というか、「ノロケられたがる」。


だから彼がこういう質問をしてきたら、噓も方便ということで多少脚色して「うん、めっちゃノロケてきちゃった」と言ってあげてください。とても喜ぶと思うので。とくに男性がいる場所に出かけたときにはね。

ダサくなってしまう

「いま振り返ると、彼女とのデートのときになると必ずちょっと風変わりな服を着たり、変人ちっくなファッションをして『周りと違う俺』を演出していた気がする。恥ずかしすぎるけど、男子にとってありがちなエピソードではあると思う・・・・・・」(ウェブ系/26歳)


男性はちょっと風変わりな服装や髪型をして「俺は違うぞ!特別だ!」とアピールしようとする。とくに、大好きな女性に対して。


彼はデートになると、「これ、いったいどういう意味合いでしょうか?」と思わずにはいられないようなアイテムを1つ身に着けてきませんか?


「彼ってかっこいいけれど、ちょっとだけダサいのがかわいいな」と、もしもあなたが彼のことをこう思っているのなら、それは彼があなたのことを大好きなサインなのです。


「好き」やキスによる愛情表現なんて氷山の一角です。
彼は「好き」やキスの何倍も何十倍もあなたに対して愛情表現をしている。そんな無数の愛情表現を見逃さず、より多く気がついて幸せな気持ちになれるように、少しでもこの記事がお役に立てれば私もとても嬉しいです。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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